ですから、自分の意志で、狭い空間から広い世界に飛び出すということを、選択肢として持っておいてください。 それは決して「逃げ」ではなく、自分を守る方法です。
広い世界に飛び出すことは、自分の人生にとってプラスに
外に飛び出してみると、いかに自分が狭い空間に閉じ込められていたかに気づくと思います。
それがその先の自分の人生にとってプラスの選択だったと、後で思える日がきっと来ます。
お子さんが学校でいじめに遭っていたりする場合は、親御さんは、転校をさせたり、引っ越しをしたり、海外に留学させたりするのもありだと思います。
今いる環境がすべてではない。それを、頭に留めておいてくださいね。
女性の体と心について詳しく知りたい方は、高尾先生の新刊『大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111』(予約受付中)もチェックしてみてくださいね。
『大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111』刊行記念イベントのご案内
高尾先生の新刊発売を記念して、代官山 蔦屋書店さんにてトークイベント&サイン会を開催します!
■開催日時
2022年5月28日(土)12:45~
店頭参加・オンラインの同時開催ですが、当日のご参加やご視聴が難しい方にはアーカイブ配信もご利用いただけます。心をラクにしてくれる先生のお話を聞くチャンス! ぜひご参加くださいね。
詳細とお申し込みはこちら>>
<新刊紹介>
『大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話111』
著:産婦人科医 高尾美穂
定価:本体1600円(税別) 講談社
発売日:5月27日(金) 予約受付中!
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楽天ブックスで予約>>
ミモレの連載と書き下ろしで構成された高尾先生の書籍が発売になります!
女性ホルモンに振り回される人生前半の40年と、ホルモンがなくなり落ち着く後半40年、そしてその間にある更年期という嵐の10年間。
自分がいま人生のどの時点にいて、体と心はどういう状況になっているのか。それが把握できていれば、対策はあるのです。
この本では、高尾先生が日常でできる解決策を教え、解決策がないことならば違う角度でのとらえ方を提案。また、女性がラクになる生き方のアドバイスもたっぷりと。
女性ホルモンとうまく付き合い、自分の人生を自分でデザインしていくために。
高尾先生が優しく語る111の「こうすれば大丈夫」を、ぜひ生きる指針にしてみてください。
編集協力/和田美穂
イラスト/Shutterstock
前回記事「つらいときに「大丈夫?」と聞かれたら、なんて答える?【産婦人科医・高尾美穂】」>>
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