6「シワが増えてきた大人の手」だから楽しめる、40代からのピンクのジュエリー

ベーシックカラー派だったスタイリスト佐藤佳菜子さんが最近気になっているのは意外にもピンク。今回は佐藤さんがピンクのジュエリーが好きになったきっかけや、おすすめのピンクジュエリーを紹介します。

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年齢を重ね、ピンクへのハードルが下がった今こそ、色石を楽しみたい！

以前は渋い色が好きで、華やかな色に興味がなかったのですが、明るい気持ちになりたいのか、年齢を重ねたことで色へのハードルが下がったのか、最近は無性にピンクが気になっています。これまでの人生の中で“今”がいちばん、ピンクがしっくりくるように感じていて、服でも色石のジュエリーでも、ピンクを積極的に取り入れています。この変化には自分でも驚き。

おそらく、年齢を重ねて、自分も少し枯れ感が出てきたからでしょうね。手も年を取ってきたので、シワのないピチピチとした手だったときには似合わなかったピンクの色石ジュエリーも、可愛くなりすぎずにつけることができます。

いつものジュエリーに１点だけピンクの色石を投入するのでもいいですが、これくらいレイヤードしても今なら過剰になりません。

佐藤さんおすすめのピンクジュエリーは「天然石」がカギ

ピンクの色石をつけるなら、小さいサイズではなく、思いきって大きいほうがコーディネートにしっかりと効いてくれます。そのため、人工の石では“ウソもの感”が出てしまって、大人っぽさに欠けてしまいます。ピンクは色がかわいらしいぶん、天然石を選ぶことが大事です。

おすすめは、天然石と地金を組み合わせたモダンなタイプ。地金の色は、ゴールドでもシルバーでも、どちらでも構いません。

“食わず嫌い”にならず、ぜひ一度試してみてくださいね。

スタイリスト佐藤佳菜子さんに教わる「ジュエリーの自由な楽しみ方」
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