74引っ越し断捨離で「捨てたユニクロ」「残したユニクロ」【ファッション編集者のクローゼット】

処分したユニクロのアイテム１：白Tシャツ、白シャツ

すぐに「処分するか……」と決心がついたのは、白色のアイテム。どんなに丁寧に着ていたとしても、白い洋服はある程度の期間がたてば、落ちない汚れがついたり、くすんできたりしてしまいます。白色のアイテムは、すべてチェックして、きれいな状態を保てていないものは処分しました。その点、やはり色が濃いものは長持ちしますね。

処分したユニクロのアイテム２：カジュアルすぎるアイテム

スエットパンツ／ユニクロ

大容量のクローゼットから、スーツケース２個程度のボリュームまで洋服を減らさなければならないので、思いきって出番が少ないものも手放すことにしました。私のクローゼットの中で、出番が多いものは、先に紹介したアンクルパンツやシャツなどのきれいめのアイテム。コンサバな服が好きなんです。なので、出番が少ないカジュアルなアイテムを置いておくのをやめました。写真のスエットパンツのほか、写真を撮る前に処分してしまったデニム、カーゴパンツなどです。

ユニクロのアイテムは買いやすい価格なので、つい「あれがあると便利かも！」「今、これ流行ってるよね！」と気軽に購入することができます。クローゼットに容量があるならまったく問題ないのですが、限られたスペースなので、残念ですがヘビロテできるものだけを残したいと思います。

ちなみに、セレクトショップやハイブランドの洋服は、まだきれいな状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえることもあるのですが、プチプラのアイテムは、買取不可。悲しいかな、処分するしかありません。

全国のユニクロ・ジーユー・プラステの店舗にある「RE.UNIQLO回収ボックス」に持っていけば（ユニクロ・ジーユ―・プラステで販売された全商品が対象）、リサイクル、リユースに役立ててもらえます。