少し前になりますが、TASAKIの新作ジュエリー発表会に行ってきました。華やかな新作たちのなかで一際目立っていたのが、黄色いバリケードテープに囲まれた「TASAKI danger(デインジャー)」のシリーズ。
2009年にTASAKIとデザイナー タクーン・パニクガルのコラボレーションがはじまったときの衝撃は忘れられません。一世を風靡した「balance」に加えて、食虫植物をテーマにした「danger」の常識を覆すパールのセッティングとデザインにはドキドキしたものです。タクーンの登場によって、日本の伝統的なジュエラーTASAKIは、あっという間にグローバルブランドに押し上げられました。
最高品質のアコヤパールに施されたトゲは何度見ても「どうやってセッティングしているんだろう」と思ってしまいます。
こうなってくると、コーディネートの主役はジュエリーにして、服は極力ミニマムにしたくなりますね。
しかも、新作dangerのプロモーションビジュアルがまた斬新⋯⋯ ! 何が始まるんじゃ〜と思ってしまいます(笑)。
TASAKIのアイコンシリーズ「danger(デインジャー)」の“危険”な謎に満ちたプロモーションが、6月22日(水)からスタート。
— TASAKI (@TASAKI_JP) June 17, 2022
お楽しみに!#TASAKI #TASAKIdanger pic.twitter.com/QVhuX9ejxG
伝統を守りつつも既存のファンを飽きさせず、常識に囚われないコミュニケーションで新しいファンを掴む。このどちらもブランディングに不可欠なんだということを証明しているのがTASAKIなんですね。目が離せないブランドの一つです!
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