先週（22日）、キャサリン妃がウィリアム王子とともに、ロンドンはウォータールー駅で、記念碑の除幕式に出席されました。その時のファッションは白のパンツスーツ。気づけばすっかりパンツスタイルが増え、パンツスーツのバリエーションも増えてきました。
この日は白一色という、昨今多いワントーンコーデ。一見簡単そうに思える白ですが、実はスタイリッシュに着こなすのは難しい、白一色のコーディネートを見事に着こなされていたキャサリン妃。
これが実は、着まわしアイテムだったから、余計に驚きと感動です。
どのようにベーシックカラーのパンツスーツを着回されたのか、またパンツスタイルといえば、メーガン夫人。今年、久々に公の場に姿を見せられた際のスタイルも、まさに白のパンツスーツでした。
ともにお洒落大好き、自分スタイルを持つお二人が、同色の同じアイテムをどんな風に着こなされているのか、ご覧ください。
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最新のキャサリン妃流パンツスタイルは、シルエットがセンスアップ！
テーラードにシングルボタン、ウエストはキュッとカーブが入った美しいラインが印象的なジャケットと、ヒップから太ももにかけては細身ながら、膝下からはフレアーに広がった、絶妙なパターンのパンツは、ともにアレキサンダー・マックイーンのもの。
インナーも白で合わせて、一見シンプルに見えるも、実は計算され尽くしたスタイリッシュなパンツスタイルを披露されたキャサリン妃です。
どんなお洋服でもウエストマークがマストで、女性らしいシルエットがキャサリン妃スタイルの基本ですが、パンツスーツでもしかり。洋服のパターンによって、ボディラインをより美しく強調してくれる、まさにスタイルアップなパンツスーツ。特に注目なのはパンツ！
スーツで、フレアータイプのパンツをはかれたのは、これが初めてでした。そのため、これまでより洗練された印象です。てっきり、新たなパンツスーツを購入された……と思いきや、実はこのジャケットとパンツは、どちらも着まわしだったからビックリ！
それほどイメージが激変していました。
ジャケットのデビューはスリムのパンツとコーデ
記憶に新しい、今年３月のカリビアンツアーで、ジャマイカを訪問された時のこのパンツスーツ姿。このジャケットが、今回の最新スタイルと同じ物なんです。
この時にはインナーをオレンジのブラウスにされていることもありますが、それよりも印象を大きく変えているのはパンツのシルエットの違いでしょう。
定番的なスリムタイプのパンツを合わせることで、全体のイメージはコンサバティブでかつ安定感のある印象をうけますね。
だからこそ、インナーやバッグには鮮やかな色でアクセントをプラスされているのでしょう。
では、フレアーパンツが初お披露目されたのは……？
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