Q：テクスチャーは何を選んだらいい？

A：ミルクまたはクリームがベター

クレンジングの役目は「落とす」ことなので、普段のメイクであればミルクまたはクリームがベター。ある程度しっかり肉厚なテクスチャーは肌への摩擦を軽減できます。

最近はジェルテクスチャーも人気ですが、しっかりメイクをしているのにウォーターベースのジェルテクスチャーだと本来の落とすパフォーマンスが下がってしまいます。ジェルの使い心地が気に入っている場合は軽いメイクの時に使用して。しっかりメイク用と軽いメイク用の２タイプのクレンジングを用意しておくことをおすすめします。

肌に負担のかからないクレンジング

つっぱり感もなく、肌への負担も軽減できるおすすめのクレンジングなんてハードル高すぎ！　と思いますが、ここ数年のクレンジングアイテムは機能も高く、優秀なモノばかり。美容のプロもリピ買いするヒット商品から最新の進化系クレンジングを紹介します。

左・クレ・ド・ポー ボーテ クレームデマキアント 125ｇ ￥6600／クレ・ド・ポー ボーテ
右・カバーマーク　トリートメント クレンジング ミルク 200ｇ ￥3300／カバーマーク

左・使ってみると人気の理由がわかる２品。クレ・ド・ポー ボーテのクレンジングは、キメや毛穴の奥にある汚れを落としながら潤いを保持。スルスルと落ちるミルクテクスチャーのなめらかさは圧倒的な心地よさ。高機能クレンジングのさきがけ的存在。

右・ブランドを代表するカバーマークのミルククレンジングは、その名の通りマイルドなミルクタイプのクレンジング。落とすのはメイク汚れだけ、と徹底したクレンジング力なのに、美容液で洗ったかのようなしっとり＆なめからな肌触り。これだから手離せなくなるんですよね。

美容のプロもリピ買いする２品

左・エスト　クラリファイイング クレンジング ミルク 170mL ￥6050／花王
右・イドラクラリティ マイクロエッセンス クレンジングエマルジョン 200mL ￥3850／コスメデコルテ

左・エストのクレンジングの中でも保湿成分が一番多く配合されているクレンジング。肌になじませるとじんわり温かくなり、肌表面に残っている古い角層をすっきりオフ。透明感のある肌へ。

右・コスメデコルテは毛穴の奥にある汚れまでしっかり浮かせてオフ。これ1本でしっかり落とす洗顔不要の秀逸さも忙しい私たちには嬉しいですね。肌タイプ・肌悩みに合わせて選んでみて。

敏感肌ブランドのクレンジングに注目

アドライズ モイストクレンジングクリーム 120ｇ ￥2750／TAISHO BEAUTY

この時期は特に肌コンディションが低下しやすいこの時期。マスク荒れやムレなどで敏感になっている肌をやさしく洗い上げてくれる、敏感肌ブランドから新しいクレンジングが登場！ もちもちとしたクッション感にハマってしまう、新感覚クレンジングです。