炭酸水、ハイボール、サワーを飲む人必見! 炭酸水500mlのペットボトル1本が約18円で楽しめて(ミモレ調べで目安です)、炭酸の強弱が調節できる炭酸水メーカー、2製品の違いを徹底チェック。ミモレブロガーでもある、〔ミモレ編集室〕の田島茉夜さんが試して、選び方のヒントをレポートします。
ジュース、紅茶、ワイン、日本酒、気の抜けたビールもOK
ドリンクメイト「Series620」
アールケ「カーボネーター3」
〔ミモレ編集室〕私が試してみました!
お試し品1
水以外の飲み物にも使えて、4段階の炭酸濃度設定が嬉しい!
「Series620」
ジュース、スポーツドリンク、コーヒー、紅茶、ワイン、日本酒、焼酎、カクテル、気の抜けたソーダ・ビールなど、粘度の高い飲料や果実入り飲料以外の飲み物なら直接炭酸注入OK。交換タイプのガスシリンダーは60L¥2160。ランニングコストをおさえたい場合は、142L¥3542のガスシリンダーも使用可能。ドリンクメイト Series620 DRM1011(ブラック)・DRM1010(ホワイト) ¥18568/ドリンクメイト
茉夜’s Report
オレンジジュースやカルピスの炭酸飲料がおいしい! 色々な飲み物に使いたい方向き
暑くなってくると、喉もとがスッキリする炭酸水をごくごく飲みたくなりますね!
さっぱりする炭酸水は、パスタや肉料理などのしっかりした料理にも合うので、私は休肝日のお酒代わりに、食事と一緒によく飲みます。
ペットボトルの炭酸水は、一旦ふたを開けてしまうと飲み切る必要があるし、ゴミが気になります。だったら、いっそのこと炭酸水メーカーを買った方がいつでも飲めるし、エコかも。
そこで、購入を検討するなら、夏本番を迎えようとしている今でしょ! と、2種類の炭酸水メーカーを試してみました。
1つ目の紹介に入る前に、まず、みなさんにお伝えしたいのは、今回お試しする炭酸水メーカーは共に、電池、コンセントなど、電源が全く不要ということです。それだけでかなりハードルが低くなりませんか? 電源を気にしなくていいので、置き場所を選ばないところが魅力です。
さて、本題。1つ目のドリンクメイト「Series620」(以下、ドリンクメイト)のご紹介です。黒を基調としたシンプルなデザインは、どんなキッチンにも合いそうです。幅13.5cm、奥行き23cm、高さ42.5cmで場所もとりません。
ドリンクメイトの最大の特徴は、インフューザー(炭酸の注ぎ口部分)を取り外せることです。インフューザーごと本体から外して、ボトルのふたを開けて水を入れます。
ガスを注入して、ボトルを本体から外した後は、炭酸を馴染ませ、インフューザーのレバーを回してガス抜きします。あとはグラスに注いで飲むだけです。
インフューザーを洗えるので、水以外に、ジュースや気の抜けたビールやコーラなどの飲み物にも炭酸を注入できるのが、ドリンクメイトの特徴です。
専用ボトルの一定のラインまでジュースなどの飲料を入れて、炭酸を注入します。オレンジジュースやカルピスで試してみたら、とってもおいしい炭酸飲料になりました。ガスを抜くときは、中の液体があふれ出すことがあるので、ご注意を!
金額は、商品価格が18568円、ガスシリンダーは3672円、使ったシリンダーと交換すれば2160円となります。水以外にも使える割に、本体のお値段は控えめです。
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田島茉夜さん
夏の飲料として、休肝日のお酒代わりとして、炭酸水を愛飲しています。既に今回の2メーカー以外の炭酸水メーカーを持っているものの、少し前に購入したものなので、さらなる性能の進化に期待してお試しに参加しました。
ブログ:「ヒュッゲを探して」