Item④ 大人こそ着たいガーリーなブラウス
はまじ:私が欲しかった古着みたいな甘めのガーリーなブラウスはまさにこれ! 可愛いねえ。ガーリーなブラウスも若い頃よく着ていて、一旦離れたんだけど、年齢を重ねた今また似合う気がして。
麻琴:わかる! 好きなものって巡ってくるよね。私も昔よりも甘いテイストのものと自分のバランスが取りやすくなって来た気がしてる。ガーリーなブラウスはパリッとした真っ白なコットンじゃなくて、柔らかなオフ白で、透け感のある一枚を選びました。甘くて真っ白だと大人にはトゥーマッチになりがちなので、薄くてほんのり肌が透ける女っぽさのある素材がおすすめ!
はまじ:なるほど! 大人が着るとしたら、これくらい繊細な雰囲気があってもいいかもね。透け感があるから涼しげだから夏にもいいし、ニットやスウェットと重ねて、袖や襟をちらっとのぞかせても可愛いだろうなあ。
Item⑤ ハンサムな太めパンツ
はまじ:オールインワンやワンピースが好きなのと同じく、締め付けられるのが苦手なので、パンツも太めでゆったりしたものが好き。タック入りでベルトループもあって、きれいめなのもいいね。
麻琴:カジュアルなアイテムが多いからこそ、ポイントできれいめなボトムがあると着こなしがぐっと締まるし、シルエットも美しいから本当におすすめの1本。私も欲しいくらい(笑)。
はまじ:Tシャツと合わせたり、秋冬はざっくりニットやタイトなタートルニットと合わせても素敵だよね。ひとつ前の甘いブラウスとも相性よさそう!
Item⑥ ゆったりしているのにベルトなしでOKなひと癖デニム
麻琴:はまじのデニムへのリクエストがかなりハードル高かったよ! ゆったりはけて、でもベルトがいらなくて、そしてパッとシンプルにはくだけでおしゃれに見えるなんて(笑)。
はまじ:まこちんならきっといいアイテムを知っているかなと思って……。昔はスキニーデニムもはいていたんだけど、胃下垂のせいか途中で締め付けが辛くて大変だったことがあって、だからゆったりは絶対に譲れない条件。そしてデニムってベーシックなデザインだと、トップスを華やかにしたり、アクセサリーや小物をアクセントにしたり、自分で”おしゃれ要素”を盛らなくちゃいけないのがときどき面倒なときもあって。だから、デイリーに使えるデニムだけど、一枚でサマになる少しデザイン性のあるものが欲しいなと思ってて。
麻琴:なるほど、そういうことだったのね。デニムってシンプルで万能に合わせられるという視点で選びがちだけど、確かに一枚でサマになるデニムがあったら、シンプルなトップスでも気軽におしゃれに着られるね。話を戻して選んだデニムはかなりのワイドシルエット!存在感があるし、センタープレス入りでほんのりきちんと感もあっておすすめです。
ここまでははまじのリクエストを踏まえてスタイリスト福田麻琴さんがピックアップしたアイテム。でもこのアイテムたちだけだとコーディネートは難しいので、さらに持っているといいアイテムを福田さんに紹介してもらいました!
Comment