おすすめ湿気対策3
前髪のウネウネには
ジェル+センターパートで対応!


流行りのボブスタイルは、顔まわりの毛流れがうねると中途半端なシルエットになって地味見えしてしまいます。
「そんな時はジェルを使ったセンターパートで、前髪の根元を固定しましょう。分け目をセンターパートにしたら、ヘアジェルを根元側につけてからくしで伸ばします。根元側をしっかりホールドすることで、日中のうねりも落ち着きますよ」(Cocoon銀座店・ACOさん)

そのストレート、“まっすぐ“すぎていない?うねり毛を改善する縮毛矯正の最新テクニック_img8
そのストレート、“まっすぐ“すぎていない?うねり毛を改善する縮毛矯正の最新テクニック_img10

くしが通せるソフトタイプのジェルを用いるのがナチュラルに見せる鉄則。根元から薄く塗布した後、コームでとかして毛先方向にもなじませましょう。髪全体にも少量のソフトジェルを塗布し、質感をウェット気味にするとバランス感もアップします。

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mm ソフトジェル 260mL ¥2530(サロン専売品)/b-ex

CocoonのACOさんおすすめのジェルがこちら。くしが通せるソフトジェルタイプで、ほどよいキープ力を保ちながら濡れ髪風も演出可能。女性でも使いやすい操作性の高いジェルで、夏のおしゃれ髪をサポートしてくれます。

 

おすすめ湿気対策4
夏のホームケアは
「うねり髪対応」をチョイス


昨今は、うねり対策用のホームケア製品もたくさん登場しています。シャンプーやアウトバスアイテムに取り入れることで、湿度の高い日のスタイリングが楽になるので、上手に活用しましょう。

実は筆者、幼少期からずっとクセ毛に悩まされています。雨の日はクラスメイトから「アニーちゃん」と呼ばれるほどのクリクリヘアになるため、これまでうねり対策用のホームケアアイテムはたくさんトライしてきました。その中で「これは費用対効果がめちゃ高い!」と感じたのがYOLUのシャントリ&ヘアオイル。

うねりの原因になる髪内部の水分の偏りをナイトケラチンなどがコントロールしてくれます。夜使うことで、ドライの時点でまとまりを実感できますが、なにより朝のブロー、そして日中のヘアラインがラクに決まります。久々のヒット!これ、リピしています。


いかがでしたか? 熱い夏はドライヤーを使う時間もなるべく最小限に抑えたいものです。上手にうねりをコンロールして、湿気の多い季節をサラッと乗り越えていきましょう!

Salon Data
• Cocoon 銀座店
東京都中央区銀座5-5-6三平ビル4F
tel. 03-6263-9460

• MAGNOLiA OMOTESANDO東京都渋谷区神宮前6-14-17 2F
tel. 03-6451-1540

• SUNVALLEY東京都港区南青山5-2-12 B1F
tel. 03-6427-3807


大人年齢、ストパーかけるならこんなニュアンスありが素敵!
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撮影/古谷利幸
取材・文/小澤佐知子
構成/國見香
 

 


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