前回は、好きな服を着られるように、髪のベースカラーを柔らかく調節した経緯を書きました。グレージュが似合うようになったうえ、自宅で薄めのメイクで過ごす時間でも、顔色がより明るく健康的に見えるようになったのは、予想外の嬉しさでした。

8月末のこの頃は、秋の味覚を先取りしていただきます。この時期はまず、南京かぼちゃから。レンバイのカボチャ名人の「熟成させたから美味しいよ」にはハズレがないから安心です。無農薬なので、皮ごと冷製ポタージュスープにして朝食に。添えた花は庭の秋明菊とコバノズイナ、コバノズイナの葉がもう、色づき始めています。

家にいるときこそ、綺麗でいたい!赤いルージュのいらないグレイヘアは可能なの?

グレイヘアにしたおしゃれマダムたちの写真をあれこれ探して気づいたのは、大半のかたたちが①赤か濃いピンクのルージュをしている②濃い色のルージュに合わせて肌は下地とファンデーションでしっかりめのメイクをしているということでした。

髪艶の維持には、OWAYのプレシャスワックス利島の椿油を手のひらで合わせて使うのがこの4~5年の定番。OWAYのオーガニックアロマの香りに、癒されます。プレシャスワックスは唇や手指の保湿にも使える点も、安心。利島の椿油は精油でマッサージをするときの、キャリアオイルとしても使っています。

けれどコロナ禍でマスクで口元を覆っているから、せっかく赤いルージュをつけていても誰にも見えないのが残念なところ。また、私はもともと薄めのメイクが習慣で、毎日のメイクアップは、肌は”日焼け止めとアラ隠しの下地+コンシーラー”でささっと仕上げ、眉とアイライン、リップクリームだけで過ごすことがほとんど。普段はファンデーションを塗りません。

【進化系グレイヘア】で時間と変化を味方につける!

「薄いメイクでも素敵に見えるグレイヘアってないかしら」と、考えました。長い時間を家で過ごし、お出かけしてもずっとマスクをしているのであれば、いつものままのメイクでも素敵でいられるグレイヘアが欲しいと思ったので。担当スタイリストのBEAUTRIUN増山さんと、薄いメイクでも綺麗に見える髪色を色々試して、現在に至ります。そんな私の紆余曲折の一部を、お目にかけますね。

これは、前回お目にかけたカラー(次ページ写真参照)のひと月経った後。薄づきメイクと調和する髪色になっています。このときは、前回入れた黒メッシュが残っていたので、白髪にイルミナカラーのサファリで極細メッシュを入れ、全体の色調も同色で淡くなるよう調整してくださいました。ヘアカラーのあと2週間ほど経つと、白髪に入れたイルミナカラーの色が薄くなって髪に透明感が出ますから、このように髪全体の色調がより立体的になるのだそう。
 
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