【進化系グレイヘア】にしてからは、伸びた根元を気にしなくて良い開放感で、ご機嫌に暮らせるようになりました。たまに外出すると、あちらこちらで髪色を褒められるのも嬉しくて。ワクチン接種が進んでいたとはいえ、まだまだ緊張感のあったコロナ禍のどんよりした時期に、元気をたくさんいただけたのも幸せでした。

「おしゃれ難民」として漂流が始まって以来、ひさしぶりに黒が似合うようになったのも嬉しくて。ちょうどそのころ寒い時期でしたから、黒いダウンジャケットをクローゼットから引っ張り出し、毎日のように身につけていました。

Patagoniaのダウンは、冬の鎌倉でよく見かけるアイテム。日本支社が鎌倉にあったこともあり、いまでも愛用しているひとは多いですね。修理OKなのもポイント高し。左の手織りシルクのストールは、医療ボランティアとしてミャンマーに滞在していた伯母からのお土産です。現地の女性たちの就労支援施設で見つけたのだそう。右はエルメスの大判ショール、家人から贈られたお気に入りの宝物です。

【進化系グレイヘア】だからこそできることって?

周囲から褒められ、欲が出て。次にサロンへ行ったとき「このヘアカラーにもっと似合うカットってある?」と、長年お世話になっているスタイリスト、BEAUTRIUMエリアマネージャーの増山さんに質問してみました。

毛束感と襟足がポイント、ハサミの先端を使って細かいカットを施してくださいました。凛々しく見えるスタイルは、元気が出ますね!

「もうすこし短くして、艶感を強めてみましょう」と、グレイヘアのいまだからこそ楽しめる「かっこいいスタイル」への挑戦を提案されました。カット後、極細メッシュで毛先を中心に全体の色を調整し、毛束感を出すカラーデザインです。もちろん地肌につかないヘアカラー。髪の先端を小束にして、ぱつん、ぱつんと整えて、”いまっぽさ”(当時の)が出るスタイルにしてくださいました。

大好きな色=グレーのセーターコレクション。髪のトーンで似合うグレーは変わります。このセーターたちは時間をかけて選び、手入れしながら大切に着ているお気に入り。カシミヤやシルクは手洗い派です。
 
  • 1
  • 2