年齢かマスクか、どちらもか。なんだかリップのゴワつきとくすみが年々進行している気がします。赤リップだったりつやリップだったりするときは目くらましが効きますが、淡色のマット口紅のときはどうにも誤魔化せません。流石になにかしないと……、そんな時におすすめのアイテムをご紹介します。


メイクスタートで塗り塗りすれば、口紅を塗る頃にはふわっふわに


ヘアメイクさんがやってらっしゃったのを真似しているのですが、リップケアはメイクの最初でやるのがいいみたいです。そうすれば口紅を塗る頃には保湿成分でリップの余計な皮が浮き上がり、ゴシゴシしなくても落とせるというわけ。

というわけでまず、スクラブ入りの角質ケアバームをまずくるくる塗っておきます。スクラブと言っても、最も優しい砂糖のスクラブなのが唇を傷めすぎず安心ですし、マイクロプラスチックを排出しないので環境にも◎。

リップスティックを塗る感覚でスルスルっと塗り、あまりぐりぐりしなくても大丈夫。クレヨンタイプなので指が汚れないのもいいところです。色はクリア、ミントグリーン、イエローの3色ありますが、ほとんど唇に色は残らないので香りや見た目のお好みで選べばOK。レブロン キス シュガースクラブ 112 スウィート ミント ¥814/レブロン


その後適当ですが、ベースメイクが終わったころぐらいにティッシュオフ。レブロンのスクラブバームは洗い流し不要なんですが、今回はさらに「追いリップ」したいのでオフしました。上からタカミリップを塗ります。

最近は、バラエティショップなんかでも買えるようになりました。信頼感のあるリップ。タカミリップ(唇用美容液)7g ¥2420/タカミ


その後また放置して、他のメイクを進めます。眉描いてアイメイクしてチークして、いよいよリップかなという頃合いになったら、綿棒でくるくる皮取りをします。

絡めとるような感じでくるくるくるっと。
これで結構ふわっふわの状態になっているかと。邪魔な油分をティッシュなどで押さえたら口紅をオン。同時進行がラクです。


もちろん寝る前にケアも大事ですしOKなのですが、朝メイクするぞ! となってからでも案外いけます。外出先でも気軽に使える形状なので、持ち歩きポーチに入れるのもいいかもしれません。ぜひお試しください〜!
 


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