いつの時代もポテトチップスはおやつの絶対王者。身近なお菓子であるポテトチップスですが、最近はおしゃれなパッケージ&フレーバーのものが、海外から続々と入ってきています。夏のビールとポテトチップスも最高ではありますが、秋、ちょっと冷たい空気の中で楽しむビールとポテトチップスも負けてはいません(とくに週末、沈む秋の夕日を見ながら……最高です)! おいしいだけじゃなく、パッケージもおしゃれなポテトチップスをご紹介します。

 

2000年代からイギリスでは“美しきポテトチップス”が登場

「ティレル」40g¥334(ライトリーシーソルト、シーソルト&ブラックペッパー、シーソルト&サイダービネガー)、150g¥648(チェダー&チャイブ、ブラックトリュフ&シーソルト、シーソルト&サイダービネガー)/巴商事

スーパーマーケットの「成城石井」や「ライフ」、コンビニエンスストア「ナチュラルローソン」などで買える「ティレル」は、2002年、イギリス・ヘレフォードシャー州のじゃがいも農家が立ち上げたブランド。今までの日本のポテトチップスとは一線を画すおしゃれなパッケージは、目にしたことがある人も多いと思います。

「ティレル」のポテトチップスは、じゃがいもの皮をむかずに使用。そのためじゃがいものおいしさがダイレクトに残っており、おうちで作る“揚げじゃが”に近いおいしさを楽しめます。厚みや硬さのバランスもベスト。さらには素材に遺伝子組み換え食品や人工調味料を使用せず、揚げ油もヒマワリ油を使うなど細やかな心使いがされているまさに新時代のポテトチップス。

現在、日本で取り扱っている定番フレーバーは、「ライトリーシーソルト」、「シーソルト&ブラックペッパー」、「シーソルト&サイダービネガー」、「チェダー&チャイブ」「ブラックトリュフ&シーソルト」の5種類。シーズンによっては限定フレーバーも販売されます。 

どれも甲乙つけがたいおいしさなのですが、イチオシは「シーソルト&サイダービネガー」。イギリスではメジャーなフレーバーですが、日本ではあまり見かけません。簡単に言うと“酸っぱい”ポテトチップスなのですが、女性は酸味ある味が好きな方、多いですよね! ぜひ1度食べてみてください。止まらなくなります。

 
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