みなさん、こんにちは。
    
今回、モデルになってくださったのは、〔ミモレ編集室〕の吉澤穂波さん。この企画のモデル募集を見て、応募してくださいました。
「産休・育休後に仕事を辞めて、そのまま専門学校に通うようになったので、メイクする機会がどんどん少なくなっています。顔立ち的にはメイクするとケバくなってしまうのが悩みで……。とはいえ、素敵だなと思うのは、後藤久美子さんやシェイ・ミッチェルみたいなオリエンタルな顔立ち。ヘルシーさのあるメイクに憧れます」

そんな、吉澤さんのメイクアイテムは、とってもミニマム。

ゴージャス感と親しみやすさが共存する大人の囲み目【アイメイク術】_img0
アトピー体質なため、メイクはナチュラル系のものを少数精鋭でセレクト。「肌が弱いのでアイシャドウもほとんど塗りません。時々、MIMCのアイブロウパウダーをアイシャドウ的に使うこともあるくらい。自分に似合う色を知りたいですし、アイシャドウやカラーものをもっと使いこなせるようになりたいですね」(吉澤さん)

現在は、家業を継ぐため、建築系の専門学校に通って10代や20代の人と一緒に勉強する日々だとか。
「世代が違っても同じ目標で勉強しているので、学校生活は楽しいですよ! 建設業界は男性や職人さんが多いので、将来に向けてもビシッと決めたメイクができるようにもなれたらなと思っています」

 


【ヘルシーなナチュラルメイクが、強さと品が漂う洗練印象に!】

ゴージャス感と親しみやすさが共存する大人の囲み目【アイメイク術】_img1
 

吉澤穂波さん
プライベートでは、3歳の男の子と小学1年生の女の子のママ。小学4年生から29歳まで柔道をやってきたという、経歴の持ち主。強化選手としてオリンピックを目指していた時期もあるとか。「育休中に〔ミモレ編集室〕に入って以来、ミモレのファンです♪」ブログ:「柔道で五輪を目指した私がヨーロッパに乗り込んでみたら」


【LESSON1】
トーンアップ&発光下地でヘルシーな肌作り


今回のメイクのテーマはヘルシー&ゴージャス。まず、イガリさんが着手したのはツヤ肌仕込み。
「フルラインで目元をしっかり作りたいので、肌は透け感を重視して抜けを作りたいなと思いました」。
選んだのは、トーンアップ効果のあるピンク下地と発光肌が叶う下地のふたつ。ピンク下地で全体をトーンアップさせ、透明感を引き出したあと、額、両頬、あごにパール感のあるグロウ下地をなじませる。上からファンデーションで整えるだけで、内側から発光するような端正で軽やかな肌に。

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