お試し品2
上島珈琲店、丸山珈琲、辻利の煎茶も!
キューリグ「BS300」

 

アメリカでは1/4世帯が所有するほどの、メジャーブランド。最大の特徴は、小川珈琲、SUZUKI COFFEE、すなば珈琲などの名店・ご当地コーヒー、アフタヌーンティーや中村藤吉本店といった紅茶・緑茶ブランドまで揃えていること! セラミックホワイト、モーニングレッド、ネオブラッグの3色展開。キューリグBS300 スターターセット(カプセル36杯付き)¥14850、よりどり定期便48杯(毎月or隔月の定期)マシンなし¥4700・マシン付き¥5180/キューリグ

 

 aiko’s Report 
朝はコーヒー、食事にはお茶、夜のリラックスタイムは紅茶とヘビロテ必至!


キューリグは、ラインナップがコーヒーショップによって分かれているところが特長で、好きなカフェの味わいを家で再現できる点に魅力を感じました。
また、日本茶や紅茶のバリエーションまであり、食事の際に飲んだり、夜寝る前に飲んだりと一日中活躍できるのも嬉しいですね。

苦みがあまりなくて、香りが華やかな丸山珈琲と小川珈琲が好み。選ぶ時に味わいを想像できるのがよかったです。

朝はコーヒー、食事の時はあったかいお茶、夜のリラックスタイムは紅茶、など使い分けができる利便性を考えると、アメリカで4世帯に1世帯の割合で普及しているのも納得です。お湯だけを出すこともできるので、ポット代わりになるのも便利! 湯沸かしポットを置いている人は差し替えても問題ないと思います。

操作性はネスプレッソ アトリエと同様、ボタン1つで簡単! 特段プラスマイナスはありません。

 

キューリグはマシンそのもののお値段も約1万5000円とお手頃ですし、マシンなしのサブスク利用もできて、お得感大。コーヒーの味わいも、ネスプレッソにひけをとらない本格派です。名店やご当地カフェの味の再現度が高いので、お気に入りのカフェがある方は、こちらの方がお好きかもしれません。

ランニングコストは、1杯98円。お店で飲むことを考えたら、かなりお安く感じました。とはいえ、コーヒーの味わいは、やっぱり豆から淹れる方がおいしいかな?

【2つを試してみて】

お茶や紅茶のメニューもあり使用回数が多かったのはキューリグ、非日常感のあるミルクメニューを提供してくれて気分が上がったのはネスプレッソ アトリエでした。ほとんど家で生活している私にとって、ふわっふわのカプチーノは想像以上に生活を格上げしてくれるアイテムだったので、私はミルクメニューがあるネスプレッソ アトリエが推しです。

 

ではここからは、より実用面を考えたチェックを!


 aiko’s check1 
キッチンでのサイズ感


私はキッチンにものを置かないことを意識していて、コーヒーはフレンチプレスで、ラテはイタリアで買ったマッキネッタで淹れています。

一人分なのでマグカップと同程度の大きさ。置き場に困らないことが第一優先!

そんな我が家の一般的なキッチンに、実際にコーヒーメーカーを置いてみるとこのサイズ感。

左が炊飯器、中央がキューリグ、右がネスプレッソ アトリエ。

キューリグは幅があり、奥行きが狭いのでこの場所ならキューリグの方が馴染みます。

ネスプレッソ アトリエは幅がスリムなので、棚の中やリビングスペースに置いてもよさそうです。

炊飯器と並べても作業台に余裕があり、出しっぱなしでも生活感が出にくいデザイン。さらにカプセル式は粉がこぼれないのもメリットなので、置き場所は自由にレイアウトできそうです。


 aiko’s check2 
お手入れ方法


分解やパーツ洗浄が面倒なイメージがありますが……。

毎日の洗浄は湯通し(カプセルを入れずに、スタートボタンを押せば完了)のみで、週に1回くらい各パーツを外して洗うような頻度と、お手入れ簡単。洗浄パーツはこちら。

左がキューリグ、右がネスプレッソ アトリエ。

キューリグはシンプルな構造だから、洗うのがラク。しいていえば給水タンクにスポンジを握った手が入らず、ちょっと洗いにくかったのが難点。

ネスプレッソ アトリエもほぼ同じ。ミルクメニューがあるので、お手入れが大変? と思いきや、ミルクを入れるのはマシンではなくカップだから、毎回洗うのはカップとスティック状のミルクフォーマーだけ、と想像よりお手入れが楽でした。


ミルクメニュー好きにはネスプレッソ アトリエ、コーヒーだけでなく色々なドリンクを楽しみたい人にはキューリグの方が便利で使用頻度も高いかな。もし2商品で迷ったら、私の実感を参考にしてみてください。

【ミモレ的まとめ】

1 ネスプレッソ「ネスプレッソ アトリエ」
✔カプチーノやラテマッキャートが好きな方に◎
✔本体サイズは、幅11.9×奥行き43.4cm×高さ27.9cm
✔植物性ミルク(豆乳・アーモンドミルク)にも対応

2 キューリグ「BS300」
✔コーヒーだけでなく、紅茶や緑茶も楽しみたい方に◎
✔本体サイズは、幅18×奥行き31.8×高さ30cm
✔サブスク購入でお試し利用も可能

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構成/鹿志村杏子
 


協力/
ネスプレッソ tel. 0120-57-3101
キューリグ tel. 0120-070-066

 

 

前回記事「【電動歯ブラシ】フィリップスの音波振動式と、オーラルB by ブラウンの回転式、磨き心地の違いは?」>>

 
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