お試し品2
高音質はもちろん、自然な外音取り込み、通話もスムーズ
ソニー「LinkBuds S」
コンパクトで軽く、自然な外音取り込みができるので、「つけっぱなしでも生活できるのでは!?」と思うほど。ノイズキャンセリング機能と解像度の高い音質に対応。エクリュ、ホワイト、ブラックのほか、ウォーターサーバーボトルから生成した再生樹脂素材を活用したマーブル柄のアースブルーも新登場。ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット LinkBuds S ¥26400(編集部調べ)/ソニーマーケティング
よっぴー’s Report
外音取り込みが自然なのがいい! 機能のカスタマイズもできる!
LinkBuds Sはノイズキャンセリングとハイレゾ対応で世界最小・最軽量(※)設計。世界基準なのが、さすがソニー! 加えて、本体とケースの樹脂素材に工場回収の樹脂を活用した再生プラスチックを使用。なんと1台の販売につき2ドルを、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)へ寄付(日本およびヨーロッパでの販売に適用)されるそうです。高級なお買い物ですが、SDGsに私たちも自然と貢献出来る点が嬉しいですね。
※ 2022年5月9日時点、ソニー調べ。LDAC対応完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホンにおいて
今回お試ししたカラーはベージュっぽいエクリュ。全カラーが寄付を通じてCIの実施する海洋保護活動を支援できますが、地球をイメージさせる世界に一つだけのマーブル模様が味わえるアースブルーも魅力的です。
私がこのイヤホンでまず気に入ったのが、外部音が適度に聞こえる「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」。高性能ノイキャン機能の没入感と、“ながら聴き”の両方を謳っているだけあります! 周囲の危険音を聞き逃さないか!? の不安が軽減されました。
ダウンロードしたアプリの操作で、外部音の取り込みモードや音量バランスが自分好みに設定できる点も利便性があってよいと思いました。
さらに「スピーク・トゥ・チャット」モードを設定すると、音楽を聴いている最中でも、声を発するだけで音楽再生を一時停止し、外音取り込みモードに切り替えられます。手を使うことなくイヤホンをしたまま会話が始められるのは、画期的だなと感じました。
初心者にとっては、そういった操作方法がアプリやHPできめ細やかにされている点も、さすがソニー(日本製)の良い点だと思います。使いこなしきれるか!? は、多少心配ですが。
またこちらの商品も、アプリで耳の撮影をすることで、さらに自分の耳の形に合った立体音響設定に変わります。設定後には、音質がさらに良くなったように感じました。試してみたパートナーはその差を感じなかったとのことなので、“私だけのパーソナライズ”をさらに実感。
LinkBuds Sは親切な機能が満載で、約2万5000円のお値段以上の価値だと思います。音響設定を自分好みにカスタマイズできるのが、特に便利。また、オンラインストアで使用感のレビューを比較できるのも購入前の参考になります。
私がワイヤレスイヤホンの購入を踏み止まっていた原因、片方紛失問題は、お得な定額補償サービスでフォローできる点も安心です。
【2つを試してみて】
サイズ感はAirPods Pro(第2世代)が好き!
今まで使っていたワイヤレスイヤホンの、夏場の蒸れが気になっていたので、装着感は耳の面積を覆いつくさないAirPods Pro(第2世代)が好み。
ですが、使用感はLinkBuds Sに軍配が上がります。
AirPods Pro(第2世代)はAirPods使用者と音を共有できる機能もあるので、友達やパートナーとも楽しみたい人におすすめ。
LinkBuds Sは、音質や機能など自分好みにカスタマイズしたい方におすすめします。
ノイキャン機能は、両方とも本当に音楽がクリアに聞けることを実感。それゆえに、通勤などの外出時に使用する際の、外部音取り込みモードへの調整が、自分ならどちらがしやすいかも肝心です。
購入時は各HPで特徴を調べるのも良いですが、家電量販店やApple Storeのお試しコーナーで店員さんの説明を受け、実際に装着するのをおすすめします。機能の差や装着感はまさに、百聞は一見にしかず!
【ミモレ的まとめ】
1 Apple「AirPods Pro (第2世代)」
✔ 耳の穴を覆いつくさないから蒸れにくい!
✔ 連続再生時間は最大6時間
✔ 高音質はもちろん、対応モデルとのオーディオ共有が便利
2 ソニー「LinkBuds S」
✔ 自社調べで、世界最小最軽量!
✔ 連続再生時間は最大9時間
✔ 高音質はもちろん、機能のカスタマイズが優秀
協力/
Apple Store コールセンター tel. 0120-993-993
ソニーマーケティング買い物相談窓口 tel. 050-3754-9555
前回記事「【ネスプレッソとアメリカで大人気のキューリグ】カプセル式コーヒーメーカーを比較!」>>
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