リモートワークが増えたこともあり、家でカフェやティーサロンのようなドリンクを飲みたいという需要が増えています! そんな中注目されているのが、計量や湯沸かしいらずで、ボタン1つでお店のようなドリンクが作れるカプセル式コーヒーメーカー。〔ミモレ編集室〕のaikoさんが人気の2商品をお試しして、レポートします。

 
今回試すのはこの2つ!
エスプレッソ、レギュラーカップサイズ、ラテまでOK
ネスプレッソ「ネスプレッソ アトリエ」
 

コーヒーだけでなく、紅茶、日本茶の名店の味も!
キューリグ「BS300」
 


〔ミモレ編集室〕私が試してみました!

aikoさん

フルタイムの在宅ワーカー。コーヒーが大好きなこともあり、一日中、何かしらの飲み物を傍らに。ですが、仕事と育児の同時進行で、フレンチプレスのコーヒーを煮出し過ぎるなどの失敗をしがち。



お試し品1
抽出の瞬間まで香りを閉じ込めた、本格派の一杯を!
ネスプレッソ「ネスプレッソ アトリエ」

 

豆の生産から焙煎、ブレンド、粉砕まで、高い技術を持つ専門家による、芳醇なコーヒーを専用のカプセルコーヒーで提供するネスプレッソ。シングルオリジンのコーヒー、ブレンドコーヒー、ミルクと楽しむコーヒー、デカフェなど、豊富な味わいも魅力。こちらは、コーヒーメーカーのシリーズ内でもミルクメニューが手軽に作れるタイプです。ネスプレッソ アトリエ S85BK ¥45100、カプセルコーヒー1本(10カプセル入り)¥918〜/ネスプレッソ


 aiko’s Report 
味わいはプロ並み! 3歳の息子がお手伝いできるくらい操作が簡単


在宅ワークと3歳男児の育児で、一日中家の中で一人奮闘する毎日です。そんな中、ホッと温まる飲み物をいただくのが、気持ちの切り替えに大切な時間。しかし、です。一日中家にいるとはいえ、なぜかバタバタしており、タイマーをセットしてコーヒーを淹れる、だけなのに失敗することが多々あります。やっている最中に次のことに手をつけて失念。結果、「おいしい豆なのに……」苦く、冷めたコーヒーをすする羽目になることも。
ピッとボタンを押すだけで、全自動で調整してくれるカプセル式コーヒーメーカーは、そんな失敗から逃れられる上、カプセル式なので毎回違う味わいを選べるのが魅力的。毎日家にへばりついている身としては、「次はこの味にしよっかな♪」と選ぶ時間も、楽しみの一つです。

ネスプレッソは、産地ごとの豆を選べるものからブレンドコーヒーまで、バラエティ豊かなコーヒーを取り揃えているため、飽きることなく楽しめます。
また最上位モデルのカプセル式コーヒーメーカーのブランドだけあって、ミルクとの相性も考えられた、専用の豆まである本格派。業務用並みの圧力で抽出するので香り高いんです!

苦みも絶妙で、ふわっふわの泡立ちとのコラボは至福~。本機種はラテマッキャートやアイスフラッペなど、6種類ものミルクメニューがあります。

そして、なんといってもデザインがクール。ミルクフォームの際、牛乳が飛び散らないか心配だったのですが背の高いカップを使用すれば問題ゼロ。コーヒーの粉をこぼす心配もないので置き場所をキッチンに限定する必要がありません。

幅11.9cmと、かなりスリム。

操作があまりにも簡単なので、3歳の息子がボタンを押すお手伝いをすることもできます。家事の一つを息子のお手伝いに転換できるなんて、目から鱗でした。シンプルな操作性で誰でも使えるって、家族が多い人にとっても良いですね。

今回のマシン2台を並べたキッチンにて。息子が「何がのみたい~?」と聞いてお手伝いしてくれます。

ランニングコストが1杯約100円と考えると、豆で買う場合のコーヒーとそう変わりません。
私の場合は、ストレートよりミルクメニューの満足度が高く、お店で買うことを考えたら、非常にコスパが高いと感じました。

本体価格は約4万5千円と購入に怯むお値段ですが、毎日カプチーノが簡単にいただけるならと、欲しい気持ちがムクムク湧いてきます。牛乳以外に豆乳やアーモンドミルクも上手にふわっふわにしてくれるので、若干お腹が弱い私はアーモンドミルクも多用しました。


 
 
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