スタイリスト福田麻琴さんが、身の回りの”愛するモノ”について語ります。

新しい手帳で新しい年を!「エルメスの手帳カバー」と「クオバディスのレフィル」_img0

スタイリストという仕事は、動き出しが早い企画は3ヶ月以上? いやもっと前から動き出すため、11月になると来年の1月2月の案件が舞い込んできたりします。
ありがたや、ありがたや。
今はバイイングもさせて頂いているため、こちらに関しては半年後、一年後の商材の打ち合わせをしたりするので、この季節になると私はソワソワしてしまうのです。
だって来年のスケジュールを確認したり書き込んだりする手帳がないんだもの……。
フリーランスで仕事をしていると、スケジュール管理は全て自分の仕事。
ダブルブッキングなんて……想像しただけで震えます(過去、何度かやらかしています……とほほ)

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そもそもまだ手帳!? なんて突っ込まれそうですが、私の中では少しずつ進化しています。
それはサイズ!
5年前の私が今の手帳を見たら、すごいじゃん! と褒めてくれそうですが、特に周りの人に褒められたことはありません(笑)。
これって自己満足の世界だものね。
そう、5年前の私が使っていたのはスマイソンのA4くらいのサイズ。
そんなサイズが手帳であるなんて私も驚きましたが、あったんです。
厚みも1センチ以上はあるので、毎日雑誌か何かを持ち歩いているような気持ちでした。
今はiPadを持ち歩くため、この二つはなかなかの重量です。
ただ、スマイソンの手帳は書くたびにワクワクする紙の音がするんです。
カサカサ、パラパラ、サクサク……。
どれもあっていてどれも違うなぁ。
とにかくあの音はスマイソンでしか味わえない!
なので、今年はアイデアノートをスマイソンにしてみようかな。
いいアイデアがたくさん浮かびそう!

次に愛用していたのはヴィトンのモノグラム。
こちらもA4とまではいかないけれど、なかなかのボリューム。
それ? 何? と、この手帳はよく聞かれました。
もはや抱えていたらクラッチバッグくらいには見えてたのかも(笑)。
イニシャルも入れたお気に入りなので、いつかまた使いたいなぁ。

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そしてここ数年愛用しているのは、エルメスのジップ付きの手帳カバー。
なんでしょう、この品位。
シンプルなレザーカバーなのに、シンプルなレザーカバーだからこそ、か。
ジップの収納が付いていたおかげで、名刺入れを持ち歩かなくなり小荷物化は少し成功。
憧れの小荷物……
小荷物さんになる為に、手帳をこのサイズまで小さくしたんです。
エルメスのレフィルを使ったこともありますが、クオバディスも負けてはいません!
ウィークリーに慣れているので、サイズも種類も豊富なクオバディスは好きな手帳カバーを使い続けたい方におすすめです。
レフィルのサイズは15センチ×10センチ。
日々、書くことがギリギリですが、どうにかやれる最小だと思っています。

今年はどんなワクワクした予定が入ることでしょう!
入るのを待つんじゃダメね、楽しい予定は自分でどんどん書き込んでいかなきゃ!


写真・文/福田麻琴
 


前回記事「「ヒツキのバスケット」愛らしいフォルムとは裏腹に、まぁまぁな容量入ります!」はこちら>>

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