(左)透明眉マスカラで有名なジェンダーレスコスメLakaですが、実は色つきもあります。意外と見つからない、ザ・ブラックという発色の眉マスカラ。ワイルドブロウシェイパー 【VOLUME】¥1540/ラカ (右)全てのブランドからくすみピンクのアイシャドウパレットが出ている気がする今季、流石KATEさまは完全に合う色を出してくれてます! ケイト 3DアイブロウカラーN 【モーヴパープル】(限定色、12/17発売)/カネボウ化粧品


顔半分ずつ、眉の色み(に合わせてメイクも)変えてみました

子どもが見たら、「ママ、どうかしてる」って言われそう……。右半分は、KATEの眉マスカラで、ピンク眉、ピンクシャドウ(アディクション ザ アイシャドウ パレット 005)、ピンクマスカラ、ピンクリップでメイク。毛に光が当たって、ふわっとして見える気がします。
左半分は、ラカの黒眉マスカラで、黒眉、カーキとオレンジのアイシャドウ(スック シグニチャー カラー アイズ 09 薫風)、グリーンマスカラ、ベージュリップでメイク。ラカのマスカラ液がツヤッとしているので、眉もウェット感があります。

というわけで、ブリーチヘアに「くすみピンク眉」と「黒眉」を合わせてみました。意外とどっちでも成立するな……と思ったのですが、いかがでしたでしょうか? むしろ、重要なのは色ではないという事実に私、気づいてしまいました。

 

結論から言うと、ブリーチ髪の時は色み以上に質感を髪にそろえたほうがいい気がする


仕上がり写真をまじまじと見てみて考えたのですが、ブリーチ髪×黒眉でも大丈夫なのは髪をウエットに仕上げているからかもしれません。同じメイクと髪色で、髪がふわ〜っと仕上げたブローヘアだったら、やっぱり変かも……。その点、くすみピンク眉のほうは眉マスカラの質感がふんわりしていることはもちろん、くすんだ色みのおかげもあって、髪の質感や色がどんなであろうと受けとめてくれそうです(実際、真っ黒な髪色の時もピンク眉やっていましたし……)。

まとめです(笑)! 
「どんな髪色にでも合う」度:淡い色みの眉マスカラ>黒眉マスカラ。
ただし、ウエット質感さえ揃っていれば眉マスカラは髪色と揃えなくても大丈夫。

髪色と眉色が違う時は「あえてやっている感」が大切、ということですね。皆様も、自分らしい「あえて」の組み合わせ、ぜひ見つけてみてください!

 


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