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乾燥は肌を硬くし、硬くなった肌は折れ曲がり、最終的に定着してシワに。とりあえずでいいから保湿したい!

お肌の事情を無視した場合、ゆっくりできる休日などは晩ごはんがあらかたできたタイミングでひとっ風呂浴び、それからゆっくりお酒を飲み食べするのが私の理想です。しかし、そうするとお風呂でメイクを落とした無防備な顔のまま、どんどん乾燥が進行してしまう……! 特に秋冬の乾燥は、アラフォーには危険すぎる!!

というわけで知りたいのですが、皆さん夜のスキンケアってどのタイミングでされているのでしょうか? もちろん、メイクを落としてからすぐスキンケアするのがいいに決まっているけれど、忙しい夕方必ずしもこれが同時にできる日ばかりじゃない。そんな日は顔面の治安維持、どうされていますか? 大正解ではないでしょうが、急場しのぎとして重宝しているオイルでのケアをご紹介します。

 

オイルって化粧水の前? 後? こだわらずに使っちゃってます

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二層に分かれている液を振って混ぜてから使うオイル美容液。ほんのり温感タイプ。ジンジャーエールみたいな香りです。DEW ウォームヒュッゲオイル 40ml ¥3850/カネボウ化粧品

スキンケアの基本は、化粧水→美容液→クリームと覚えている人がほとんどだと思うのですが、だからこそ新しいアイテムが登場すると途端にわからなくなりますよね。その代表格がオイルなんじゃないでしょうか。

使っていない人の多くが、使うタイミングがわからないからオイルを使っていないのではないかと予想しています。あるやり方では化粧水前にブースターとして使うとよいと書いてあると思えば、別のやり方では美容液として使うべしとあり、さらには美容賢者の裏技テクなんかもあったりして正解がよくわからない!

なんですが、そう言ったものを全部無視して雑に使ってみた時期があるんです。どのくらい雑かというと、お風呂から上がって顔にオイルをベタベタに塗り、スキンケアは以上! で真冬を乗り切りました。なぜ、そんなことをしたかというと、三男を産んだばかりで本当に時間がなかったのとヨーロッパ流のスキンケアでは化粧水を使わないほうが普通という話を聞いてオイルだけでいけるのでは? と考えたから。

実際、化粧水とクリームで作るようなふわっとした肌にはなりませんが、保湿だけなら自分の肌自体の保水力+オイルでも結構調子が良かったりしました。その時の経験から、オイルってかなり適当に使ってOK だと実感。今では、私にとっては「とりあえず」保湿=オイルです。しっかりスキンケアしたければオイルはブースターだったということにして後からから追加でやればいいし、もう今日は力尽きた……という日はオイルだけでもなんとかなってくれます。というわけで、風呂あがりにオイル、守るべきはこれだけ!

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写真をうまく撮ろうとしてるうちに分離してきてしまいました(!)が、もう少ししっかり振ってから使ってください。一度の使用につき2、3滴で十分です。個人的には粘り気がありすぎるオイルは保湿力がいくらあっても息苦しいのでちょっと苦手です。かと言ってサラサラ過ぎるのも物足りないのですが、これは肌止まりがちょうどいいので気に入っています。DEW ウォームヒュッゲオイル 40ml ¥3850/カネボウ化粧品
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顔全体に延ばしても、まだ手に残ると思うのでそのまま首・デコルテへ。さらに、手に残ったベタベタがなくなるまで両ひじ、両ひざになすりつけ。スキンケアは強欲スタイルです(笑)。このあとパジャマを着ても、ベタベタしないのも高ポイントです。
 


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