プラム色アイテム④
ニットトップス:ウェアハウス

【キャサリン妃コーデ】最近ワードローブに増えているのは、上品で華やかな「プラム色」_img3
2019年10月9日、ロンドン、自然史博物館を訪問。 ニット/ウェアハウス パンツ/ジグソー ピアス/アスプレイ・ロンドン バッグ/シャネル 靴/トッズ 写真:ロイター/アフロ

3年前のスタイルでは、プラム色のニットもお召しになっていました。
レーシーで透け感のあるデザインのクルーネックのニットは、秋から冬にかけてまさにぴったりな色。黒、ネイビー、グレーといった定番カラーはもちろんですが、キャサリン妃のように、カーキなどとも相性○。

また注目は、ここでも最新スタイル同様、シャネルのハンドバッグやトッズの靴など、小物はボルドー系でコーデ。系統が同じなので、しっくり馴染んでいます。

 

プラム色アイテム⑤
ワンピース:ゴート(現:ジェーン)

【キャサリン妃コーデ】最近ワードローブに増えているのは、上品で華やかな「プラム色」_img4
2017年11月8日、ロンドンで行われた慈善団体のフォーラムに出席。 ワンピース/ゴート(現:ジェーン) ピアス/マッピン&ウェッブ クラッチ/マルベリー 時計/カルティエ 写真:ROTA/Camera Press/アフロ

こちらは、5年前のキャサリン妃ですが、愛用ブランド、ゴートのワンピースをお召しになっています。スタンドカラーにメタルボタンがアクセントになった、シフトドレスは、やや赤みの強いプラムカラーです。キャサリン妃の秋冬定番カラー、ボルドーにも近しいため、クリスマスを含め、幅広いシーンで活躍する色です。

私も同じものを持っているので実感ですが、薄手ウールクレープ素材なので、厚ぼったくも寒々しくもなく、一枚はもちろん、コートのインナーにも収まりが良いので便利な1着です。また、この時キャサリン妃は妊娠中でしたが、シフトドレスのようにウエストが絞られず、Aラインを選ぶと、お腹も楽チンでお洒落に見えるという一石二鳥のワンピースです。