見た目のかわいさ、おしゃれさにときめくかごバッグ。かごバッグをコーディネートに取り入れていいのは夏だけと思われている方もいらっしゃるかも知れませんが、実は秋冬シーズンにもとても重宝するアイテム。おしゃれプロたちの「夏以外」のかごバッグコーディネートを紹介します。皆さんが活用させているかごバッグの“共通したデザイン”にも注目です。
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スタイリスト・福田麻琴さんのかごバッグコーディネート
「私にとって、かごバッグは夏だけでなく秋冬も持つ通年アイテム。アウターやニットの少し重めな着こなしに、ちょうどいい抜け感や軽さを出してくれます。寒空のバスケットを見ると、パリジェンヌを思い出すんです。そう、その抜け感が大事なのよね!
女心を掴むちょい甘なデザインのかごバッグは、流行中のふんわり袖ブラウスとも好相性。今回はブラウスと同色のハイネックニットをレイヤードしてみましたが、もっとシンプルにニットとデニムのワンツーコーデにアクセントとしてこのバッグを効かせても素敵だと思います。コロンと小ぶりながら存在感抜群で、ヘルシーなブルーデニムに嫌味なく、大人の可愛げを添えてくれます」
「秋冬らしいあたたかみとハンドメイドのぬくもり溢れる、ウールのケーブル編みニットカバーの蓋付き。このケーブルニットのおかげで、コートや他のニットとの相性も良く決まります」
「ざっくりとしたローゲージニットや冬ならではのレイヤードスタイルに、かごバッグで明るさと軽さをプラスしたコーディネートです」
福田さんのかごバッグコーディネートを見ると、ニットカバーやスカーフのような、かごバッグ以外の素材のワンクッションがあることで、秋冬にも唐突感が出にくく、使いやすくなるのかもしれませんね!
ミモレ編集部・朏 亜希子のかごバッグコーディネート
「オール黒のコーディネートに、かごバッグとスニーカーで休日らしいカジュアルさをトッピング。黒ニット×きれいめのワイドパンツも、小物使いのおかげで抜け感がプラスされます」
きれいめな服装にはついレザーのバッグなどを合わせたくなってしまいますが、服と小物のテイストに“ギャップ”を作ることでおしゃれ度もアップ! それを簡単に叶えてくれるかごバッグはとても便利ですね。
ファッションエディター・松井陽子さんのかごバッグコーディネート
「黒のニット×黒のデニムの上に、マントを。編集部に行く予定だったので、マントとショートブーツはほのかにくすんだベージュ系カラーで、黒を少し柔らかく。バッグもカゴバッグにしてカジュアルダウンさせました」
今すぐ買える「コロンと丸いかごバッグ」はこちら!
ヒツキのかごバッグ(ニットカバー)¥41000/mi-mollet STORE サイズ:入り口の直径約14.5cm、中央直径約22cm、底の直径約約9cm カゴの高さ約22cm、持ち手までの高さ約33cm (※ハンドメイドのため、前後2cmの誤差がある場合がございます) 素材:持ち手/桜材 外側/皮藤、あけび 内布/綿 ニットカバー/ウール
秋冬の着こなしに“抜け感”を作ったり、軽やかさを加えたり、カジュアル感をトッピングするかごバッグの着こなしを紹介してきましたが、全員に共通していたのは「コロンとした丸みのあるかごバッグ」でした。
今すぐ買えて、ミモレがおすすめするのは、ヒツキのかごバッグ。今夏にはアンティークレース付きのかごバッグが大好評でしたが、その秋冬バージョンとして誕生したのがこちらのニットカバー付きタイプ。
スタイリストの福田麻琴さんがデザイナー武市さんにご相談してスペシャルオーダーさせていただいたオフホワイトのニットカバーは、ひとつひとつネパールで編まれた温もり溢れるハンドメイドで、ここでしか出会えないかごバッグです。もちろん、ニットカバーを取り外して使うことも可能。1年中ヘビロテできること間違いなしの逸品です!
【写真】ヒツキのニットカバー付きかごバッグを詳しく紹介
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構成・文/高橋香奈子
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