新年明けましておめでとうございます。

ミモレ読者の皆様、はじめてご挨拶を差し上げます。熊木彩乃と申します。

新年のご挨拶とあわせまして、はじめてご挨拶をさせていただきましたが、実はミモレに携わらせていただいてからもうすぐ4年目になります。ミモレでは裏側の管理や業務改善やデザインや、ときどき記事を作らせていただいたりと、幅広くお仕事をさせていただいております。

以前、川良編集長の『キャリコン編集長通信』にて、「私たちは漂流している」という記事がありましたが、まさに私は漂流の民。「これだ!」とキャリアを搾ることはできずにおりますが、今の自分ができること、やりたいことに日々挑戦させていただいています。このような働き方ができるのもミモレらしさだなぁ、と感謝しきりの毎日です。

そんな私の今の目標は「世界の幸せの総量を少しでも増やすこと」。自分のキャリアがはっきりしていない今ですが、まずは目の前のひとつひとつの幸せを少しずつ積み重ねてみる……そんなキャリアの時期があっても良いのかな? と思っています。

どんなかたちかはわかりませんが、皆様が大切にしてくださるミモレを、これからも様々なかたちで作っていく一翼を担えたらと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。


ーーさて、皆様。W杯はご覧になりましたか?

 

私の昨年のハイライトといえば、真っ先に思い出されるのがW杯。決勝の激闘も素晴らしいものでしたが、日本の2度のジャイアントキリングもワクワクしましたね……! 堂安律選手のドイツ戦のゴール、スペイン戦のゴールに完全に心を撃ち抜かれてしまいました。バシッと空気を変える男、カッコいいですね! その頼もしい姿に、私も頑張ろう! と勇気づけられました。

 

「俺のコースなので」「俺が決めると思ってたので」と、強さ溢れる発言も注目された堂安選手ですが、過去のインタビューを振り返ると、その言葉に至るまでに何度も悩み、分析して、考えて、乗り越えてきた経緯が見えます。“自信”というのは「自分は乗り越えてきた」と信じられることなのだなぁと、あらためてレジリエンスの重要性を感じました。

以前、インタビューで「日本を救いたい」と発言していた堂安選手。日本サッカーのことなのか、日本のことなのか、その真意はわかりませんが、「俺がやるんだ」という意志を持った若者が強敵相手に叩き込んだゴールは、サッカー界にとどまらず、日本に希望を見せてくれるゴールだったと思います。

失われた30年、格差、少子化などなど、問題が山積みの今の日本。毎年、従来のやり方では乗り越えられないことが増えていきます。そんなときこそ「私がやるんだ」「私が変えるんだ」という意識で動いていくことが大事だと思うのです。そして、日本を、世界を変えたいと行動する若者を支えられる大人でもありたいと思うのです。

若い選手、海外クラブで活躍する選手も多かった今大会の日本代表。仲が良いチームの雰囲気にも注目が集まりましたが、「若手が発言しやすいチーム」であることの効果が表れていたと私は感じました。特に、上下関係が根づきやすかったスポーツ界でそれが行われて、結果が出せたことは日本にとって大きな功績であったと思います。

「私がやる」そして、次世代の「やるんだ」を応援する。もう「失われた」なんて言わせないために、私の今の全力をかけて、世界に少しでも幸せを増やせるよう頑張りたいと思います。

手放しで「幸せいっぱい!」とは言えないご時世ですが、皆様の2023年が、少しでも多く幸せでありますように!
 

文/熊木彩乃(編集部)