増えてきた肌悩みに応えることにばかり気を取られていませんか? 40代からこそビューティは自由に、アグレッシブに、そしてエモーショナルに楽しむべき! 長引くご自愛モードはもう終わり! 新しい時代を感じる、スタイリッシュでパワフルな美容のムードを美容ジャーナリスト永富千晴さんが解説します。
肌色補正で血色をほんのり上げる! 印象度UPなピンクコスメたち
くすみをカバーしつつ柔らかさを
出すにはピンクゴールドを味方に
マスク生活も3年ともなり、「マスクをとったときの印象」も想定したメイクを心がけていらっしゃる方が増えてきているな、と感じます。例えば、お化粧室などで、リップカラーのチェックも怠ってない人を見かけたり、会食などでマスクを外した際の、どこか幸せそうな印象が残る肌づくりに、ほっとさせられたり。その一方で、目元だけの印象と、マスクを取った時との印象が異なることに驚かされる場面も多かったというのは、皆さんも身に覚えがあるかと思いますので、「はじめまして」や「久しぶり!」という場面でのメイクアップはやはり“手抜かりなし”でいきたいものです。
エイジングが気になりだすミモレ世代が、肝に銘じておきたいのが、“マスクをコンシーラーがわりにしない“こと。「マスクで顔のほとんどが隠れるから、ま、いっか」も30日続けば、顔はどんどん緊張感がなくなってしまいます。
そこで、マスクをとっても残念な印象にならないために、ぜひ味方につけたいのがピンク系やゴールド系。くすみやすくなってくるお年頃ということもあり、柔らかな雰囲気を演出するのに頼もしいアイテムをご紹介します。
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