まもなく迎える2023年に向けて、お財布を新調したいという方も多いはず。そこで来年のラッキーカラーや使い始めに良い吉日など、“開運財布”選びのポイントを、ミモレの九星気学占いも大人気の真木あかり先生にうかがいました。さらにラッキーカラーに合わせたおすすめのお財布も併せてご紹介。運気を上げる“開運財布”で、来年もハッピーな1年になりますように!

 

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真木あかり先生に聞く
2023年の全体の運気・開運の心得は?

 


2023年は癸卯、四緑木星の年です。癸卯の「癸」というのは木火土金水の五行×陰陽で表すと「水の陰」、雨露の水を表します。また、甲乙丙丁……で始まる「十干」の最後であり、物事が一区切りを迎えることを表します。一方「卯」はもともと兎とは関係がなく、草木が勢いよく繁るさまを表した言葉。ただ、兎も勢いよくジャンプしますから、イメージは似ていますね。
以上のことから世の中的には、さまざまな物事にきちんと区切りをつけていけば、社会は元気を取り戻していく。そして雨露や兎のように小さなものたちが主役となるとも読めるので、社会を元気にするのは私たちひとりひとりの力にかかっていると考えられます。そう考えると、お財布というのはひとりひとりが持つものとして、パワーを宿したいところです。

以上が世の中の動きで、人の運勢は「四緑木星」という九星から見ます。四緑木星が象徴するものは風です。風はすべてのものを動かし、停滞を吹き飛ばして活動させ、ものを遠くまで運びます。物事が整い、経済的な発展が見られると占いでは読みますが、2022年は食品や光熱費が大幅に値上がりし、家計にとっては痛手の年でした。長らく上がっていない賃金の上昇などが期待されるところです。

開運の心得としては、風が象徴するものを取り入れるといいだろうと思います。こまめに窓を開けて換気をするといいですし、運気が停滞していると感じたときは風が強く吹く場所で深呼吸をする、といったことも良いでしょう。その簡易版として、うちわや扇子で仰ぐのもおすすめ。通信・インターネット、それから飛行機も幸運を運びます。ネットショッピング、飛行機で出かける場所への旅行にもツキがあるでしょう。鳥や蝶など、風を使って飛ぶ生き物のモチーフを身につけるのもよさそうです。