お試し品2
真ん中の接続部まで、いつも清潔!
無印良品「分解して洗えるキッチンばさみ」
刃を90度に広げると、接続部がパカッと外れる分解式。左右の刃が、太刃と細刃と異なるので、太刃で肉やハムを切ったり、細刃をカニ足に刺して切ったりと、食材に合わせた使い方ができます。 分解して洗えるキッチンばさみ ¥1490/無印良品
YUKAKO‘s Report
手当たりがよく、疲れにくい! 清潔感が保てる万能選手
無印良品の方は、シリコーン素材の持ち手の手当たりが良くて扱いやすく、普段使いに最適だと思います。
シンプルな構造で簡単に着脱できますし、刃のかみ合わせも良く、よほど固いもの以外はスムーズに切れてストレスなしです。
左右の刃の幅が違うので、食材によって上下を持ち替えると切れ味が変わったように感じる設計です。
カーブキッチンバサミまではいきませんが、片方の刃が少しギザギザしているので、薄い袋や大葉、のりもすべらずに切れ、だし用昆布もそれほど力を入れずに、サクッと切れました。
すべりにくく、きちんとキャッチできる安定感があります。
やはり一番気に入ったのは、分解して洗えること。
油揚げを切ると、油っぽさが気になりますが、分解できるので洗いやすいです。
生ものを切った後、熱湯かけて消毒する時も、1本ずつ満遍なくかけやすく、細部までしっかり洗えて、衛生面も安心。
分解できないものは接地部分が乾きづらく、サビがでてしまうこともありますが、このハサミは濡れていても、ふけばすぐに乾き、早々に片づけられます。長持ちに期待できますね。
実は同じように分解できるキッチンバサミを持っており、それと比べてみましたが、ほぼ同じ使い勝手で、値段は約1500円と、なんと半額。
もっと早く知っていれば! と思いました。万能選手の印象なので、1本目におすすめです。
【2つを試してみて】
キッチンバサミって色んなものが切れるな、と改めて感心。やっぱり手放せません。
最近サラダチキンをお家で作られる方も多いかなと思います。そんな方には、お肉がより切りやすい、カーブキッチンバサミがおすすめ。
キッチンバサミをよく使われる方は、サッと洗えて、ふいて使える、分解できるキッチンばさみがおすすめ。
キッチンバサミはなんぼあっても良いですからね。というのは言い過ぎかもしれませんが、それくらい便利なので、既に持っているとしても、2本目の相棒を検討するのも良いかと思います!
【ミモレ的まとめ】
1 貝印「料理家の逸品 カーブキッチンバサミ」
✔ 絶妙なカーブが食材を逃さない!
✔ 厚みのある肉や調理中のカットが多い人向き
✔ テーブル上での切り分けにも便利
2 無印良品「分解して洗えるキッチンばさみ」
✔ 簡単に外して隅々まで洗える!
✔ 揚げ物、生もの、薬味のカットが多い人向き
✔ 汚れが蓄積しにくいので、長持ちしそう
協力/
貝印 https://www.kai-group.com/store/
無印良品 https://www.muji.com/jp/ja/store
前回記事「目の疲れ、クマ、乾燥をケアする目元美顔器。スチームとタッピングタイプを比べてみました!」>>
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