こんにちは。
前回に続き、LA在住の起業家・石井万弓さんの美容についてお届します。
<石井万弓さんについてはこちら>
第1回 【憧れの女性に会いました】在米35年。マッキンゼー、証券アナリストを経て起業、“人生の舵”を取り続ける ~石井万弓さん
第2回 【石井万弓さんインタビュー】40歳で未亡人に。困難を乗り越え、輝き続ける秘訣を聞きました
母譲りの漆黒ヘア&白髪体質のわたくし、万弓さんの素敵なグレイヘアも気になっていました。そして、(私の勝手なイメージですが!)美容医療の本場・LAで暮らす中での美容医療との向き合い方についてもお聞きしました。

1959年12月、東京生まれ。アメリカ・ロサンゼルス在住。津田塾大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン(東京、LA駐在員)、証券アナリストを経て起業。日本製品の米国進出を支援するMIV Consultingを経営。はずれにくいロック式のピアスキャッチ「Chrysmela」のチーフでもある。
ボディケアは、効果はもちろん香りや見た目も重視
――ボディケアの愛用品を教えてください。
万弓:いまのお気に入りは、香りが大好きなジョー マローンのチューベローズ アンジェリカのボディ クレーム。これも、たっぷりと使います。ハンドクリームのお気に入りは、シャネルのリッチタイプのハンドクリーム。卵型のパッケージがかわいいの! ドラッグストアで売っているハンドクリームももちろん効果はあるし好きなんだけど、かわいい方が良いでしょう?(笑)

気になるグレイヘア、美容医療との向き合い方
――ヘアケアはどうされていますか?
万弓:私の髪はすごい天然パーマのうえ、量もものすごく多くて、
いろいろ試しているけれど、ずっとシャンプージプシーね(笑)
この間日本に行ったとき、恵比寿にある「東京美髪研究所 」に行ってみたの。そこでも、「
――グレイヘアがとても素敵です。どのようにお手入れされているのでしょうか。
万弓:地毛の色は真っ黒だから、白髪があるとコントラストが強く出てしまうタイプ。だから、細かくブリーチを入れて、ハイライトの部分にグレージュを入れてもらっています。それがいまの私のグレイヘア。
縮、剛、多の三重苦。そんな厄介な私の髪と、10年以上も根気よく戦ってくださっているLAの日本人美容師、NAMIさんのおかげでなんとかなっています。NAMIさんには、本当に感謝!

――美容医療は何かされていますか?
万弓:何も。
――えーっ! 本当に何もされていないんですか?
万弓:本当よ。糸を入れたり切開したりするのはもちろん、レーザー系のものもしたことがないの。シミを取ろうと思ったこともあったけれど、ドクターに「あなたの肌は、シミ取りをするとよけいシミになる肌だ」って言われちゃって。
土地柄(ビバリーヒルズ近郊)、整形を含む美容医療をしている人はたくさんいるんだけれど、不自然に見えたり、失敗されて左右がおかしくなったりしている方が多いのよね。だから、とてもトライする勇気はなくて。
でも、美容医療を否定するつもりはまったくなし。成功しているお友達を見つけたら、どこのクリニックで何をしたか聞き出して、挑戦するわ!

――まったく美容医療をしたことがないのに、あのハリとツヤ……。きっと内側からの美容法があるのでしょうか。愛用のサプリメントはありますか?
万弓:薬嫌いの私が唯一飲んでいるのが、Seedというプロバイオティクスのサプリメントです。ベンチャー企業の商品なんだけれど、その会社の社長さんが透けるような美しい肌の女性でね。「これはこのサプリメントのせいに違いない」と思って、愛用しています。

万弓さんのツヤツヤお肌の秘訣は、素敵なモーニングルーティンと日々のお手入れ(結構シンプル!)、そしてサプリメントでした。グレイヘアについては、私も真っ黒で剛毛で量が多い髪をもつので、時がきたらそっくりそのまま真似したい! 美容医療との向き合い方も参考にしたいなあ。
でも何より、美しさのためには毎日をハッピーに過ごすことが大切な気がします。ですよね、万弓さん!
石井万弓さんポートレート・愛用の美容アイテムなど
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