もう、いきなりボヤキで恐縮なんですけど、美容、特にスキンケアって、なんだか難しいアイテムが多くないですか?

私は普段ファッションを専門としており、美容の知識に関しては読者の皆さんのほうが詳しいのでは、っていうレベルだと思われます。もちろん美容は大好きで、ものすごく興味はあるんですが、めんどくささが勝つこともしばしば。

この「お助けコスメ」のリレー連載も、あくまでも“難しいこと抜き”で! 「※これは個人の感想です」を堂々と正直に書こうといつも思っています。

なんですが! 今回のアイテムは、やっぱり少し成分について商品説明を読み込んでしまいました。だって、だって、「iPS細胞培養上清液」配合なんです。

お風呂で使える「ブースター美容液」は、あの!「iPS細胞培養上清液」を配合。ズボラの味方です!_img0
 

商品説明にも「あのiPS細胞」と書いてありましたが、まさにそうですよね。あの、例の、アレです! 現時点で最も万能な幹細胞とされているiPS細胞。再生医療の現場でも注目を集めていますが、その中でも希少性が高い、最高ランクのiPS細胞培養上清液を配合した美容液が発売されたっていうので、早速試してみました!(←なんだかすごそうなものに弱い人)

 

そもそもですよ、そんな希少なものを美容液として私のような一婦人が使っていいんでしょうか……って気持ちにすらなってきましたが。

iPS細胞培養上清液には、肌を正常に保つのに必要不可欠な成長因子やサイトカインなど、肌に必要な栄養が豊富に含まれているので、肌を整え、肌本来のハリやツヤ、透明感を感じさせる健康的な肌へと導いてくれるとのこと。17種のサポート成分も含まれており、大人のあらゆる肌悩みにしっかり応えてくれる、というわけです。

お風呂で使える「ブースター美容液」は、あの!「iPS細胞培養上清液」を配合。ズボラの味方です!_img2
 

そしてこれ、なんと言っても私が気に入っている理由が、お風呂美容だということ! 導入美容液として、美容成分が肌に馴染みやすい状態にあるお風呂での使用を推奨しているのです。血行も良くなり、湿度も高く、さらに空間としても密閉されているお風呂場。そこで使うことで、美容成分をより効果的に肌に届けることができるというわけです。お風呂以外で、朝晩の通常のお手入れにも使えますので、何かと使い勝手がいい!

お風呂で顔を洗った後に水気を軽く拭き取り、マッサージするように塗るだけ。少しだけとろみがありつつ、さっぱりとしたテクスチャーなのでスルスル肌に伸びていきます。塗った直後から、肌がみずみずしくつるんとうるおう感じ!

そしてお風呂から出たあとは、いつも通りの化粧水→クリームといったスキンケアをすればいいだけ。そう、めんどくさくない!!(これ、非常に重要) これなら毎日続けられる!

私が1週間ほど使ってみた感想は、うるおいはもちろんなんですが、透明感がアップしたような気がします。あとはツヤが増し、おでこがピカんと光るようになってきました。

iPS細胞培養上清液って、何度聞いても覚えられないような単語ですが、確かに実感があるので続けてみようと思います。最先端技術を応用して生まれたブースターを使っているって、なんだか気分もいいですしね〜。
 

構成/幸山梨奈


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