40代のロングヘア、オイルをつければケアはほぼ完了!
年齢を重ねて、髪を伸ばすとお手入れが大変なのでは? と思われた方もいらっしゃると思います。私はズボラで面倒なことが苦手。手間のかかることは続きません。
今ちゃんとやっていると言えるのは、シャンプーの度に、ヘアオイルをつけるだけ。髪の毛を洗った後の濡れた状態で、毛先を中心にオイルをつけておくと、ドライヤーで乾かしたあとも、髪の毛が広がりにくいんです。髪も艶やかになります。
髪の毛が多いから髪がなかなか乾かない! そんなときは「ヘアタオルラップ」が便利
「髪を洗ったあと、髪を完全にドライヤーで乾かしてから寝るのは鉄則」とよく言われますが、髪量が多いと、髪の毛を乾かすのにも人一倍時間がかかるため、ズボラな私は面倒に感じてしまうことがあります。そんな私の救世主が「ヘアタオルラップ」です。
普通のバスタオルを髪の毛に巻くと、すぐ落ちてしまいますが、「ヘアタオルラップ」だと、固定ができるので、スキンケアや歯磨きなど、ながら作業ができます。そして、巻いているあいだに髪の毛の水分をタオルが吸ってくれるため、ドライヤー時間の短縮ができます。
IKEAでも売られていたのでシェアします。「ヘアタオルラップ」と検索してもらうと、通販サイトなどでもたくさん売られています。
髪の毛が多くても頭皮までしっかり洗えるシリコンのスカルプブラシ
普段の生活にプラスアルファの工程が加わるのは、面倒に思ってしまうタイプ。ですが、こちらのスカルプブラシなら、普段手でしているシャンプーをブラシに変えるだけなので、ストレスがありません。
このブラシを使うと、毛量が多くても頭皮までしっかり洗えるのですっきり! 頭皮に爪を立ててしまう心配もありません。
余裕のあるときには、ブラッシングで頭皮の血行をよく
こちらは時間と気持ちに余裕があるときだけしかできていませんが(笑)、シャンプー前や気づいたときにブラッシングするようにしています。ブラッシングするとシャンプー前に頭皮の汚れを浮かせることができたり、頭皮の血行をよくすることができたりと、メリットだらけだと美容家さんから聞いたことがあります。
扉の奥に収納してしまうと、ブラッシングが面倒になるので、洗面台の目に付くところに配置。もっとブラッシングの頻度を高めたいと思っているところです。
撮影・構成・文/高橋香奈子
前回記事「【1000円以下のプチプラ】メイク落としは「オイルタイプ」がおすすめ!」はこちら>>
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