雪の日のコートは「撥水」機能があるとベスト

気温はマイナス、しかも雪。でも「きちんと見えたい仕事服」の正解【真冬のオフィスカジュアル】_img8
写真はコートの前を開けて撮影していますが、外を歩くときは寒い日や雪の日なら前を閉めています。外を歩く時間が長いなら、ここにストールやマフラー、手袋を加えます。コート/ウールリッチ ニット/マディソンブルー カットソーパンツ/ユニクロ ブーツ/ソレル

雪が降る地域に引っ越してきてから、雪の日にいちばん必要なのは、撥水素材のコート(あとは滑らない靴!)だと感じています。雪が降っているなら、雪が風に舞って四方八方から飛んでくるので、傘を差していても濡れるからです。

もし「撥水素材のコートを持っていないけれど、翌日雪予報だ!」という日があったら、決してお気に入りのコートだけは着ないのが賢明です。濡れてシミになってしまった苦い経験があります……。

 

暖かさ重視なら、やはりダウン。フードを外して、カジュアル感を軽減

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雪の寒い日にやはり便利なのは、やはり暖かさ抜群のダウンコートですよね。ダークカラーでシンプルなデザインを選べば、ドレスコードをクリアできる方もいらっしゃるのではと思います。

雪の日は、フード付きのデザインが重宝しますが、ダウンのカジュアル感を極力抑えたい日は、フードを外して着用。これだけでも「オフィスカジュアル」スタイルにマッチする雰囲気になりますよ。
 


撮影・スタイリング・構成・文/高橋香奈子
 

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