6月 
「シャツワンピース」と「デニム」の重ね着。深めスリットのように前ボタンを開けて着ると、脚さばきよく軽快!

 

ワンピース¥72600/ebure(ebure GINZA SIX 店) デニムパンツ¥25300/ウォードブルー×デミルクス ビームス(ビームス ハウス 丸の内) ピアス¥31900、ネックレス¥22000、バングル¥68200/マリハ バッグ¥34100/オルセット(オルサ) 靴13200/ビルケンシュトック(エスケーパーズオンライン)

RIKA’Sコメントワンピースとパンツのレイヤードも、定番の着こなしになってきました。今回のワンピースのようにサイドに深いスリットのないシャツワンピースでレイヤードするときは、フロントのボタンを下からいくつか開けておくと、動きやすく、コーディネートにメリハリが生まれます。ボタンを開けるか閉じるかでもニュアンスを変えて着られるのがシャツワンピースのいいところ。暑くなってくる6月は、袖もロールアップして、襟元のボタンも開けて抜けを出して、風通しのいい着方が正解です。
 

 7月 
さらりと一枚で着ても”襟”があるだけできちんと見える! 潔い黒小物を引き締め役に

ワンピース¥72600/ebure(ebure GINZA SIX 店) ネックレス¥17050/フィリップ・オーディベール(アルアバイル) バッグ¥63800/メゾン カナウ(ヤマニ) 靴¥34100/トニービアンコ(エリオポール代官山)

RIKA’Sコメントいよいよシャツワンピースを一枚で着られる季節に! 重ね着などいろいろと着回しが効く一枚ですが、シンプルに着ても映えるのが素晴らしいところ。ワンピースのひらりとしたシルエット、柄、コットンの素材感を最大限に生かすべく、小物はシンプルに黒で統一。アクセントで首元に太めのチェーンネックレスをプラスしました。

「ストライプ柄シャツワンピース」ならこれもおすすめ!

ワッシャー感があり、風合いのある軽量コットンのワンピース。イタリアのファブリックメーカーらしい発色のいいグリーンのストライプがポイント。ワンピース¥33000/シップス(シップス インフォメーションセンター)
ほんのり光沢があり、高級感のあるコットンを採用したシャツワンピース。ヒップ下から切り替えで広がるマーメイドシルエット。ワンピース¥39600/デ・プレ
RIKA’Sコメント春夏なら爽やかなグリーンやブルーなど寒色系のストライプ柄も映えます。ラインが太くなるほどカジュアルに、細いとエレガントな雰囲気。寒色系の柄なら、重ね着にはネイビーやグレーがおすすめ。ジャケットを羽織るなら軽やかなベージュ系がマッチします。

次回は夏だけじゃない「Tシャツ」の着こなしのコツ、上手に体型カバーする重ね着のポイントを教わります。

<お問い合わせ先>
ebure GINZA SIX 店 tel. 03-6274-6915
アルアバイル tel. 03-5739-3423
エスケーパーズオンライン
エリオポール代官山 tel. 03-3770-6438
オルサ tel. 0467-37-0630
カドー伊勢丹新宿店 本館1F tel. 03-3351-5586
ガリャルダガランテ 表参道店 tel. 03-5766-1855
ザ・グランドインク tel. 03-6712-6062
シップス インフォメーションセンター tel. 0120-444-099
スティーブン アラン シンジュク tel. 03-5321-9970
スローン tel. 03-6421-2603
タビオ tel. 0120-315-924
デ・プレ tel. 0120-983-533
ビームス ハウス 丸の内 tel. 03-5220-8686
ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店 tel. 052-566-3686
プルミエ アロンディスモン tel. 03-6861-1371
マリハ tel. 03-6459-2572
メアリ オル ターナ https://maryalterna.com/
ヤマニ tel. 03-5821-5044
ル フィル ニュウマン 新宿店

撮影/木村敦 
スタイリスト/水野利香 
モデル/阪井まどか 
ヘアメイク/小松胡桃(ROI)
構成・文/幸山梨奈
 

 

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