ついに、今年もこの季節がやってきてしまいました。

花粉症とのお付き合いも長くなってくると、自分に合う薬やタイミングもだいぶわかってきて、飛ぶ前から通院も抜かりなし。とはいえ、投薬以外の対策をしないと、生活に大いに支障があるのがスギ花粉の辛いところです(ちなみに、私はスギ+ヒノキ+イネ+ブタクサの花粉症持ち……涙)。

しかも、今年のスギ花粉の飛散量はこの10年で最強クラスという衝撃ニュースが……!

この苦境を乗り越えるべく、毎年進化する花粉対策グッズの中から、ロフトのヒットアイテムや今年いち押しグッズをご紹介します!
 

コロナ禍のおかげで(!?)、ほとんどのマスクに花粉対策機能が付きました。写真は銀座ロフトのマスク売り場。


【1】トドマツの香りで花粉をシャットアウト


投薬以外での花粉対策といえば、まずは花粉が目鼻口に入らないようにいかにシャットアウトするかということ。

私も毎年、鼻に塗ったり、スプレーしたり、何らかのアイテムを投入して、いかにガードするかを考えています。

 

そんななか、昨年のロフトのヒット商品で、かつ今年もいち押しアイテムが「MoriLabo」シリーズ。トドマツの香りで花粉をブロックするんだそう。

香りでブロックってどういうこと?

どうやら、トドマツ精油は、スギ花粉をコーティングすることで、アレル物質の働きを低減するという研究成果が報告されているんだとか。素晴らしい!!

トドマツの香りといっても嗅いだことがない人がほとんどだと思いますが、「森林の香り」や「森の香り」といったナチュラル系で、スッキリさわやか。

MoriLaboは、顔まわりに吹きかける「花粉バリアスプレー」¥968、マスクにひと塗り「花粉バリアスティック」¥968、服の襟などに貼る「花粉バリアシール」¥968、寝室などに置くだけの「花粉バリアポット」¥1078の4種類。用途や好みに合わせて使い分けができる。

シールタイプは襟などに使用しても、周囲の人にまで匂うほど香りは強くはなく、食事の時も自分自身でもそこまで気になりません。

「花粉バリアシール」は虫除けシールのように貼るだけ。「花粉バリアポット」はルームフレグレンスのように使用できる。
 


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【ロフト】いち押し「花粉対策グッズ」7選!
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