お仕事にもカジュアルにも取り入れやすく、飽きの来ないシルバージュエリー。近年は“ジェンダーレス”をキーワードに、シンプルななかにもエッジの効いたデザインが増えているそう。そんな旬のシルバージュエリーのおすすめブランドを、スタイリスト室井由美子さんに教えていただきます。
1.【SOPHIE BUHAI(ソフィー ブハイ)】
ソフィー ブハイはLA出身の女性デザイナー。NYのパーソンズを卒業後、Vena Cavaなどで経験を積んだのち2015年に自身の名前を冠したブランドを設立。ゴールド、パール、半貴石、レザーなどを組み合わせて表現するジュエリーが特徴です。
イヤカフが3つ連なったようなデザインで、左右どちらでも着用可能。ピアスとのレイヤード使いも楽しめます。
円が絡み合ったデザインで、フープピアスを2本重ね付けしたようなピアス。程よいボリューム感でモダンな印象に。
2.【TOMWOOD(トムウッド)】
2013年、Mona Jensenによって設立されたジュエリーブランド。現在は夫のMorten Isachsenも加わり、オスロとパリを拠点に活動。歴史的なシグネットリングをモダンに解釈した、クリーンでエッジの効いたジュエリーが特徴です。
ユニセックスで使える、クラシックでモダンなデザインのチェーンブレスレット。手元になじみやすい華奢なフォルムで、単品でも、他のブレスレットとの重ね付けもおすすめです。
耳たぶを包み込むようなころんとしたフォルムのピアス。高品質のリサイクルシルバーを使用し、表面は変色を防ぐためのホワイト ロジウム メッキが施されています。
YUMIKO‘S コメント
シンプルながらも、ちょっと気の利いたデザインが多いトムウッド。ユニセックスでつけられるシャープさ、また他のものとレイヤードしやすいのも特徴です。私自身もいろんなブランドとミックスしてトムウッドをつけていますが、なんだかんだと日々つけることが出来る、頼り甲斐のあるブランドです。
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YUMIKO‘S コメント
今までのシルバージュエリーの中でも、かなりモダンなブランド。しかも、リサイクルされたシルバーを使用することで環境保護に貢献しているなど、ものづくりへの姿勢にも共感できるお気に入りブランドです。
今回のイヤカフやピアスは、さりげないですがフォルムが独特で目をひくデザイン。単体使用でもいいですし、あえて素材の違うジュエリーと重ねてつけても素敵です。