marcheさんからの質問
Q.
合成繊維の服って、やっぱり悪いの?

洋服を選ぶとき、なんとなく体に良さそう、と天然繊維(綿・ウール・シルクなど)のものを買うようにしてきました。しかし最近、ネット通販を見るようになって、その中で素敵だなあ♪と思う服は、合成繊維(レーヨン・アセテート・ポリエステル・アクリルなど)のものが多いです。私の中に、なんとなく『合成繊維=悪い』みたいなイメージがあり、ネット通販だと触り心地等も確認できないため、つい購入を諦めてしまっています。合成繊維を使用している洋服って、どうなのでしょう?

mi-mollet(ミモレ)編集長 大草直子の回答
A.
現代ですから、もちろん合繊もありです!

marcheさん、コメントありがとうございます。私も最近、このことをお伝えしたいな、と思っていたので、ちょうどいいタイミングでこのご質問を頂きました(笑)答えを先に言いますね。

合繊、もちろんありです! 吸湿性、吸汗性、保温性、伸縮性、耐久性。こうしたものは、時に、天然繊維だけではなかなか実現するのが難しいのが現状です。

例えばジーンズもコットン100%だと、5年くらい履き続けないと、身体になじみません。あ、もちろんこれも味なのですが、ウエストの食い込みや、膝やヒップの「破れ」を避けるために、今では、ポリウレタンを少し入れるのです。そうすることで、ストレッチ性が高まり、日常の動作を邪魔せず、快適にジーンズを楽しめます。

ほかの例を挙げると、リネンなどもそう。例えば仕事の場面で、シワが気になりなかなかリネンを楽しめない、という声を聴きますが、リネンの吸湿性などはそのまま、シワをなめらかにし、そして動きやすさを叶えるために、ビスコース混のものを選ぶとよいと思います。

服は機能性を重視し、合繊のものを選びますが、インナーウェアはできるだけ天然素材。コットン、カシミヤ、シルク。静電気も気にせずにすみますのでおすすめです。参考になったら嬉しいです!