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髪を切ろう。過去の自分は捨てるのです(笑)

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みなさんから大反響をいただいた「おしゃれ更年期」。本日より「おしゃれ更年期の処方箋」の特集がスタートします! 第一弾として「まずは服を替えずにヘアスタイルを変えてみよう」と語る編集長・大草直子、そのココロとは……?

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編集長自らが髪を切って実証してみせる!というチャレンジングな企画です(笑)

服を決めてもヘアはいつも後まわし。おしゃれなのに「惜しいな」という人を見かけることがあります。本当のおしゃれって服だけでなく、ヘアもメイクも含めたトータルなもの。もし今、おしゃれに、服に迷っているなら、思い切ってヘアを変えてみてください。そこにはきっと、おしゃれ更年期を抜け出すヒントが詰まっています!(大草・以下全て)

 



おしゃれ更年期は出口の見えないトンネル!?

30代後半に訪れたおしゃれの転機。自分のスタイルを見つけ、年齢とともに変わっていくおしゃれの楽しさに気づかれた方も多いと思います。そしてミモレ世代になった今、またおしゃれに迷い始める……それが「おしゃれ更年期」。私自身も去年まで、このおしゃれ更年期のトンネンルの中にいました。昨日まで着ていた服から拒絶される、好きだった服がそっぽを向く、服を決めるのに時間がかかって人に会いたくなくなることもありました。でも、このトンネルを抜けると、新しいおしゃれの楽しさが待っています。答えは一気に見つけずにひとつずつ。最初は今の自分に合ったヘアスタイルを見つけることから始めてみませんか。


おしゃれ更年期にはヘアが効く! その理由とは?

1.髪は顔の「額縁」のようなもの
ヘアスタイルは、その人の印象を決めてしまうくらい大切な要素。顔は絵、髪は額縁。絵の印象が変わったら、額縁も変えないと、ちぐはぐなイメージになってしまいます。


2.全身バランスを決めるのは、実はヘア
年齢を重ねると、どうしても下半身にボリュームが出やすくなってしまうもの。そこで、髪の分量でバランスをとると、スタイルよく見せることができます。髪をまとめたり、空気感のあるヘアでバランスアップ。


3.ミモレ世代は髪型で差が出る
体型も肌も顔も、変化しているミモレ世代。知らず知らず、迫力や大人のオーラのようなものが出てくるから、定番のヘアスタイルにこだわるのはやめて、ほんの少し可愛らしさのニュアンスをプラスして。


4.髪質の変化を上手に受け入れて
髪のボリュームが減ったり、くせが出やすくなったり……髪質の変化には早く気づいたほうがいい。そして、今の髪質を生かしたヘアスタイルにチェンジすれば、新しい自分に出会えるはず。

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