忙しい大人女性には、2ステップでエイジングケアまでできちゃうベーシックアイテムが不可欠。今季、美容液をプラスしたかのような効果まで期待できる化粧水&乳液が多数ノミネート! 40代が今こそ投資したい化粧水と乳液のベストコスメを紹介します。

ミモレ ビューティアワーズとは?>>
ミモレ ビューティアワーズ 2023 SS 選者はこちら>>


mi-mollet Beauty Awards
<化粧水&乳液部門>


化粧水&乳液の考え方が変わった!

今季は化粧水と乳液の概念が根底から覆されるような、革新的新知見や新技術が生かされたアイテム揃い! 肌が潤いで満たされるのは当たり前、肌の明るさやなめらかさだけでなく弾力や引き締め感までアップさせる実力派アイテムの数々に「化粧水or乳液でここまでできるの?」と驚くこと間違いなし!

 


ノミネート No.1
毛細血管と肌再生の関係に迫り、様々な角度から美肌に
SHISEIDO
オイデルミン エッセンスローション
145mL ¥9680

 

選者:安倍、入江、桑野、chiSa、長井、永富、長谷川、畑中、松本、常松

1897年に資生堂が初めて発売した化粧水「オイデルミン」が、今年生まれ変わりました。毛細血管と肌の再生との関係に着目し、独自技術や独自成分を盛り込んで、ただ保湿するだけでなく「透明感溢れる輝き」「ハリ・弾力」「なめらかさ」にまでアプローチ。美容液のようなとろみのあるテクスチャーながら、抜群の浸透力も魅力。

「肌内部の神秘の営み、血流と血管、再生のルートを解明。その新知見を網羅した上で、透明感や潤い、ハリ弾力すべてにアプローチする美容液級のレジュメ。この一本で肌ができあがるような満足感。サステナブルへの配慮も好感度大。使わないと絶対損!」
――ビューティエディター 安倍佐和子さん
「本来はとろみ系ローションは苦手なのですが、これは肌で上すべりすることなく、しっかりと入っていく感覚が唯一無二。何度も重ねづけするともっちりとした肌に整います。だけどベタベタすることがないので、心地よく使えるのもいい」
――エディター 畑中美香さん


ノミネート No.2
骨髄幹細胞に着目し、若々しいハリ・弾力を育てる
カバーマーク
セルアドバンスト ローション WS
150mL ¥12100

 

選者:瀬戸口、chiSa、発田、水野、國見、坂口、中田

分裂して肌の細胞を増やしていく「母細胞」のもととなる「骨髄幹細胞」にフォーカスした化粧水。特許取得成分の「クスノハガシワエキス」で骨髄幹細胞にはたらきかけることで、肌を元気にしてハリ&弾力をアップ。肌との親和性を高めたローションは肌にグングン浸透していくのに、肌の上に2層の水膜を形成するため、潤いに満ちた状態が長時間続きます。

「適度にとろみがあるので、ハンドプレスしてこれでもか! と押し込むように入れています(笑)。潤いはもちろんなんですが、肌に『コシ』が出るというか、弾力を感じる肌になれるように思います」
――ファッションエディター 発田美穂さん
「水っぽいシャバシャバの質感でスッと潤いが染み込むのに、ちゃんと保湿感を残してくれるので、すぐ蒸発して乾いてしまうような物足りなさがない。寡黙なのにしっかり仕事する職人のようなローションです」
――編集 坂口 彩


ノミネート No.3
美容液と一つになった引き締め泡乳液
ポーラ
B.A ミルク フォーム
84g ¥13200

 

選者:安倍、入江、大野、KIKKU、齋藤、長井、永富、長谷川、村田、村花、片岡

2種類のポリマーの組み合わせと2種類のガスで作られる泡乳液。肌にのせたときは清涼感のあるみずみずしい泡ですが、だんだんとほぐれて液状になり、肌の上で引き締めヴェールを作ります。みずみずしい感触なのに、ハリ感と引き締め感はしっかり。肌がオイルを抱え込む設計で、角層を柔らかく、ふっくらと整えることができます。

「『え、これが乳液?』と意表をつかれた、まさかのフォーム状。炭酸泡が弾けて液状の引き締めヴェールに変わる新処方により、肌のもたつきやハリのなさにアプローチ。フェイスラインが丸出しになるノーマスク時代のこれぞ救世主!」
――ビューティエディター 村田由美子さん
「スキンケアのなかでも面白味を感じにくかった乳液に泡炭酸! という驚き。手にのせて上向きに馴染ませると気になるフェイスラインに引き締まりを感じます。馴染みやすく朝晩使いやすいのも嬉しいです」
――美容家 大野真理子さん
 
  • 1
  • 2