美容と更年期の話が多い、40代の女子トーク。「イソフラボン」に助けられています_img0
 

こんにちは、ブランディングディレクター行方ひさこです。

年齢を重ねるごとに、友人との会話の内容が変わってくるのは当たり前のことなのですが、最近ではレストランで集まって美味しい食事と共に共有しているのは、美容と更年期の話が多い、という40代の女子トークとしては想定内な感じです。

 

◯◯がいいらしい! と聞けば、その場で紹介してもらい予約したり、オンラインでポチったり、相談することで共感したり安心したり、情報をもらうことでやる気になったり。しわくちゃな顔で大笑いしているおばちゃんの集団ってどうしてあんなに元気なんだろう? 悩みないのかしら? って思っていたけれど、そんな領域に近づきつつあるのかな。

という私は、ここ数年子宮筋腫に悩まされていました。大きさは2センチほどで大したことはないのですが、場所が悪いらしく、出血が長く続くことで常に貧血状態に。でも、自分が貧血だなんて気付きもせず、2階まで階段を登るだけで息が切れてしまったりする自分を残念に感じたり、体力をつけるためにトレーニングしなきゃと頑張ってみたり。空回りもいいところだったのです。

友人に信頼できる産婦人科の先生を紹介してもらい、女子系のことだけでなく、身体のことや恋愛のことなども相談させてもらえるように。これが本当に心強くて。すぐに貧血だということも判明し、薬を処方してもらったら、動悸息切れが全くなくなりました。

血液検査の際にエストロゲン値も測ったのですが、これが驚きの高数値! まだ若いってことなのかな!? なんて喜びも束の間、エストロゲンは筋腫が大きくなるためのエサになってしまう、と。つまり、エストロゲン値が高いと筋腫が活発に大きくなってしまう可能性が高いとのこと。先生に体調や仕事の状況など、色々と相談をさせてもらって、ピルを飲んでエストロゲン値を下げることで出血を抑えることにしました。

急激にエストロゲン値を下げたことで、副作用が押し寄せてきました。更年期症状としてよく聞いていた猛烈な火照り、不眠、抜け毛、そして肌だけでなく身体中が乾きまくるという悲しい症状に見舞われ、これが思ったよりも辛かった! このまま薬を飲むのをやめても症状が戻らなかったらどうしようとかなり心配していました。

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そんな時にお仕事でご紹介いただいたのが、フジッコの「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」でした。豆乳ではなく、大豆そのものから作られたヨーグルトです。豆乳を作るときに取り除かれてしまう食物繊維も、そのままたっぷりと入っています。

何より大きいのは「イソフラボン」の存在です。

大豆に多く含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造と働きをすることがわかり、脚光を浴びています。元々は、大豆の胚軸(生長すると芽になるところ)部分に多く含まれる抗酸化物質の一種で、細胞にダメージを与える「活性酸素」の働きを抑えてくれるそうなのです。

ホルモンバランスが完全に崩れてしまった私にとって、出血を抑えるためにピルは飲み続けたいけれど、更年期的な症状は抑えたい。それを身近で手軽な食べ物で補えるというのは、すごくナチュラルで無理がなくてありがたかったです。

「イソフラボン」は多めに摂取しても、毎日バケツ1杯の大豆を食べ続けなければ問題ないレベルだそうなので安心してたくさん食べられますね(笑)。

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クリーミーで酸味も少なく濃厚なので、料理にも多用できたところが続けられた理由の1つです。ドレッシングにして蒸し野菜にかけたり、ひよこ豆のフムスや焼きなすのペーストと和えてディップしたりと、スパイスを使って楽しみました。

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そして、ほとんど作らない手作りデザート、カッサータにも挑戦してみました。ミックスベリーとはちみつ、少しのゼラチンを入れて混ぜて固めただけですが、低カロリーでイソフラボンたっぷりの嬉しいデザートになりました。

数ヶ月はふらふらとバランスを崩していましたが、今では整いつつあります。身体のバランスが悪いと心も持っていかれがちですが、ここはぐっと踏みとどまりたい!

これからの年代は色々とあるのが当たり前だから、小さいことでは落ち込まない(嫌なことがあって、さらに落ち込むと嫌なことが2倍になるような気がして、損した気分になりません?)、ありもしない先のことを心配しないで「いま」を楽しく過ごすことを大切にしています。

今回も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
 

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写真・文/行方ひさこ


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