5月9日、戴冠式を祝うガーデンパーティーに出席したキャサリン妃。写真:代表撮影/ロイター/アフロ

5月13日に英国のリバプールで開催された、ヨーロッパの国別対抗の音楽コンテスト「ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2023」に、キャサリン妃がサプライズ登場。この日行われた決勝大会のオープニングで、ピアノの演奏を披露しました。

 

昨年の優勝国であるウクライナに代わって英国がホスト役を務める中、あらかじめ撮影された、オープニングの演奏に参加。昨年のチャンピオンであるカルーシュ・オーケストラや英国の音楽シーンの貢献者らとともに、オーケストラとしてピアノを演奏した、というもの。

ウィンザー城のクリムゾン・ドローイング・ルームで今月初めに撮影されたというキャサリン妃の映像では、グランドピアノの前に座り、わずか10秒間という短い時間ではありますが、ピアノを弾いている姿が観られました。



ジェニー・パッカムのコバルトブルーのワンショルダードレスを纏って、ウクライナを讃えたキャサリン妃は、王妃の風格を携えていて素敵! 元ボート部でスポーツ万能、さらに10歳から習っていたピアノも上手だなんて、やはり人は自分の器に合った相手と結ばれるのだなあと感心してしまった次第。

ちなみにキャサリン妃がピアノの腕前を披露したのは、一昨年12月に英国王室が開催し、BBCで配信された「ロイヤル・キャロルズ」というクリスマスイベントに続いて2度目のこと。

それにしても、戴冠式を祝うイベントでは家族揃ってアーチェリーもやっていたし、そして今回のピアノ演奏。イギリスのロイヤルって局アナ並みにいろんなことをやらなきゃいけなくて大変そう、なんてことを思ってしまいました。
 

 

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