around20(15歳~24歳)を中心とした若者を対象としたマーケティング機関SHIBUYA109 lab.の所長である長田麻衣さんに今の若者リアルについてインタビューするこの企画。前編では大幅なリブランディングを経て変わり続けるSHIBUYA109の現在や、今の若者の映えの定義と承認欲求の意味などについて伺いました。後編では、不安定な時代を生きる若者の働き方や人生に対する考え方に迫ります。
インタビュー前編
企業の考える「若者像」は10年前で止まっている?SHIBUYA109は大幅にリブランディングされてどう変わったのか>>
長田麻衣
若者マーケティング機関SHIBUYA109 lab.所長。
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPRサポートを経て、2017年にSHIBUYA109エンタテイメントに入社。SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、18年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。『生の声から創る SHIBUYA109式 Z世代マーケティング』(プレジデント社)を刊行。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24歳の男女)と接する毎日を過ごしている。
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