続々と発表されている夏ドラマのなかでも、とくに気になるのが水10ドラマ。今回も、どっちをリアタイする? 問題に悩まされることになりそうです。日本テレビ系の『こっち向いてよ向井くん』は恋愛ドラマで、フジテレビ系の『ばらかもん』はヒューマンドラマ。系統はちがうけれど、そのほかの共通点が盛りだくさんなんです……!

ひとつ目は、両作とも人気漫画原作であること。『こっち向いてよ向井くん』は、「第13回 ananマンガ大賞」で準大賞を受賞したねむようこ氏による漫画。『ばらかもん』は、シリーズ累計1000万部超えを果たし、2014年にはアニメ化もされています。

そして、もうひとつは、主演のおふたりがGP帯初主演であること! 『こっち向いてよ向井くん』は赤楚衛二さんが、『ばらかもん』は杉野遥亮さんが務めます。おふたりの活躍的に、「まだしてなかったっけ!?」と驚く人も多いのではないでしょうか。まさに、満を持しての登板ですよね。こんな記念すべきドラマ、どちらもリアタイしたいよ〜(涙)。しかし、裏かぶりは仕方がない……!

それでは早速、それぞれの魅力を解説していきます。

男女の恋愛観のズレをリアルに描き出す
『こっち向いてよ向井くん』

本作は、恋愛の仕方を忘れちゃってる男子・向井くん(赤楚衛二)が主人公の物語。10年間恋をしていない向井くんは、新たな恋を始めることができるのでしょうか。また、“結婚だけが幸せのゴールじゃない時代の、ラブストーリーのゴールとは?”というフレーズに惹きつけられました。

 

赤楚さんって、現在放送中の『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』で演じている頼りになるヒーローキャラも似合うけど、やっぱり『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)のようなキュるっとした子犬系男子が真骨頂って感じがしませんか? 

ネタバレにならない程度に原作漫画を読んでみたのですが、向井くんって典型的な巻き込まれ型人間なんですよね。たとえば、無理やり誘われた人狼ゲームに参加してみたら、いちばんマジになっちゃう……みたいな。「向井くんが怪しいと思う!」と疑われて、「えっっ、俺!?」と焦るシーン、再現してほしい〜! 赤楚さん、人狼ゲームが苦手そうなキャラ、絶対にハマりますよね(かわいい)!