40代のリップメイクに欲しいもの。うるおい、色もち、疲れているように見えなくて、パパッと塗るだけでキレイな色……。あらら。あげだしたら止まらくなりそうです。ついつい定番カラーに手が伸びてしまいがちですが、ポイントメイクはトレンドを押さえると今っぽくなります。今回は、気軽にトライしやすい人気のプチプラコスメのリップ4色を〔ミモレ編集室〕の悠がどどんとお試しです!


〔ミモレ編集室〕私が試してみました!


髪にインナーカラーを入れたのをきっかけに、久しぶりにカラーメイクを楽しんでいる今日この頃です。コスメを買う前にいつもチェックするのは、講談社VOCEウェブマガジン編集長の三好さんのインスタ。塗り方、使い方も分かりすくてオススメです!

 


ショップで売っているのを見かけたら即買い!
ケイト リップモンスター /106・105

ケイト リップモンスター 左・105 日没後の情熱、右・106 夜雲の涙 各¥1540(編集部調べ)(6月24日より数量限定発売)/カネボウ化粧品

人気のリップと言えば外せないのがこちら、ケイトのリップモンスター。毎月数量限定で個性的なカラーが発売されています。今回は6月下旬発売のモンスター2色をお試ししました。

まずは105。くり出してみるとちょっぴり渋めの赤ですが、塗ると自分の唇の色と重なってニュアンス感のある色味になりました。

「生っぽさ」が流行中のようですが、さすがリップモンスター、血色を感じるツヤが出ています。透け感があるので濃い色でもキツイ印象になりません。カラーの名前は「日没後の情熱」。日没まで情熱はつづくのか……!?

一度塗りでこの発色! スルッとすべるなめらかな質感で、塗布した瞬間じゅわっとうるおいが広がります。

唇から蒸発する水分を密着ジェル膜に変化させるケイト独自の技術で、色もち抜群。朝塗って、昼食後に1度塗りなおしましたが、日没後まで色もちしていました。夕方に鏡を見て色味が消えていると、途端に疲れた顔に見えるので、これはうれしいです。

 

つづいて6月の限定カラー106。どうしよう、紫のリップなんて初めて! とソワソワしながら塗ってみると、ほんのりパールの入ったピンクでキレイな色! 以前に受けたカラー診断が私はイエベのライトスプリングだったので、青みピンクはあまり似合わないかも? と先入観があったのですが、唇の色が透けるのでいい感じに馴染んでいます。

カラーの名前は「夜雲の涙」。ブルーパールがほんのり輝きます。

なんだかちょっと色っぽくなるのもリップモンスターの特徴ですよね。角度によって紫に見えたりピンクに見えたり、表情が変わります。ちなみにこのキラキラ感もしっかり持続しました!

毎月発売される限定色だけあって今回も個性的なカラーでしたが、自分の唇の色に馴染ませてくれる透け感が、どちらもとても良かったです。安定のうるおい、色もちもばっちり。青春時代から親しんできたケイト、今の若者にも、かつての若者だった40代にも、人気が続いているのがうなずけます。

 
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