何歳になっても眉毛を描くのは苦手でハードルが高いイメージ。眉でイメージが大きく変わる今、どんなアイブロウメイクを目指したらいいのでしょうか。眉毛に悩んでいる〔ミモレ編集室〕のみりが2つのアイブロウ商品を試してみました。


〔ミモレ編集室〕私が試してみました!

みり
基本的にズボラな性格なので、コスメも簡単に使えるばかり使っています。最近は優秀なプチプラコスメを探すのにハマり中。

 
 

濃くてしっかりしている眉のため、細眉に憧れていたころは、毛抜きでお手入れをしていました。ただ、40代になった今のアイブロウメイクは、しっかり眉のお陰で書き足さずにナチュラルな状態をキープ。プラスで髪色にあわせてアイブロウマスカラで色をのせる程度です。
 

立体グラデ眉とノーズシャドウで印象的な目元へ
ケイト デザイニングアイブロウ3D

 

ケイトは、普段から使っているアイテムが多く、特にアイライナーを愛用中。プチプラなのに優秀なアイテムが多く、普段から大好きなブランドです。

立体感のあるグラデ眉とノーズシャドウで今っぽい眉をつくるアイブロウパウダー。EX-6は、エッジのきいたモードなレッドブラウン。ケイト デザイニングアイブロウ 3D 2.2g ¥1210(編集部調べ)/カネボウ化粧品

パレットの①と②の色を太いブラシの方で混ぜながら取ってみます。手の甲に付きすぎたパウダーを落として、眉毛全体にふんわりつけてみました。

 

赤みがかったブラウンです。パレットの色を自分仕様に調整できるのも嬉しい!

ブラシが柔らくてふわっと色がりました!

眉の中央から眉尻に向かっては少しだけ濃い色にしてふんわりパウダーをのせてみます。パウダーだと眉毛からはみ出さないかと心配でしたが、思ったよりも眉にフィットしました。

眉山はあまり角度がつかないように優しいカーブを意識して描いてみました。

眉尻は細いブラシでやや濃いめの色をオン。ブラシの先端が細くなっているので、眉尻が太くなりにくくて描きやすいです。コシがある固めのブラシなので、ペンシルで描くよりもぶれにくくて安定感もありました。これだったら私でも使えるかも!

最後に③の色を鼻の側面にふわっとぼかすと、陰影ができて顔に立体感が出ました。ノーズシャドウってあまり入れないのですが、結構大事ですね!!

パウダーは慣れていなくて不安でしたが、意外と簡単に描けました。ブラウンのアイブロウマスカラで眉の色を整えたところ、より自然な仕上がりになりました。

使用色がレッドブラウンだったので、髪色と合うか心配だったのですが、私の暗めブラウンの髪色にも馴染みました。ただ、私の眉毛はやや濃いため主張が強く、やや浮いている感じも。レッドブラウンは眉毛が薄い人におすすめの色かもしれません。

パウダーって以前うまく描けなくて苦手イメージがあったのですが、ブラシが優秀で使いやすかったです。太いブラシの方は柔らかくて肌ざわりが気持ちよくて、ブラシの進化を感じました! ノーズシャドウとしても使えるし、色が3色あるって便利。それに、ケイトは価格がリーズナブルなところがなにより嬉しいですね!

 
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