ケイト・モスやシンディ・クロフォードなど、90年代に一世を風靡したスーパーモデルたちの子どもが続々モデルデビューするなか、今度はクリスティー・ターリントンと映画監督のエド・バーンズの娘、グレース・バーンズがランウェイに初登場しました。
19歳のグレースは、先日イタリアのフローレンスで開催されたファッションショーで、「ヴィクトリア・ベッカム」のホワイトドレスを纏いました。母親譲りのスレンダーな体型で、初ランウェイとは思えない、堂々としたキャットウォークを披露。
デザイナーのヴィクトリア・ベッカムも、グレースへの感謝をインスタグラムに、ランウェイの画像とともにシェアしていました。
2022年のミラノ・ファッションウィークでは、「ヴェルサーチェ」のメンズコレクションのランウェイに、カーラ・ブルーニとヘレナ・クリステンセンのそれぞれの息子が登場して話題に。カーラの息子オーレリアン・エントヴェンはサプライズモデルとして出演し、このときがランウェイ・デビューでした。
こうやって見ていると、やっぱりモデルって骨格が大事なんだなあと。骨格って、身体の中でもいちばんわかりやすく遺伝しそうな部分ですものね。90年代のスーパーモデルたちは皆、細いというよりはしっかりした体格で、だから当時のトレンドだったボディコン服をあんなにかっこよく着こなせていたんですよね。
スーパーモデルブーム真っ只中のときの、「ヴェルサーチェ」のキャンペーン広告。私はこの写真に憧れて、当時、このルックからインスパイアされたであろう、「クーカイ」の服をよく着ていました。懐かしい。
前回記事「遅れてやってきた「スーツイケメンの新星」マッツ・ミケルセンを愛でよう」はこちら>>
- 1
- 2
Comment