ズボラでもたまには「１時間かけてヘアメイク」得られるのは心の充実感

普段は５分でメイクを終わらせるズボラ派エディターが、子供の卒業式で１時間かけてヘアメイク。それで得られたものは？　想像以上にたくさんありました！

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普段は５分でメイクが終わるズボラ派。１時間かけてヘアメイク

年々メイクの時間が短くなっていて、最近では５分で完了。ファンデーションのように色がつくタイプの日焼け止めを塗って、眉毛を描いたら終わり。もしかしたら５分もかかっていないかも？
ですが、先日は子供の卒業式があったので、久々にちゃんとしようと思い、美顔器でのケアから始めることに。

美顔器でメイク前に肌やフェイスラインを整えるところから

メイクの前はまず美顔器から。その効果に驚き、以前はよく使っていたのですが、最近は忙しさのあまり手に取っていなかったので、久しぶりの活用です。ラジオ波と赤色LEDで肌を温め、EMSが表情筋に働きかけます。

すると、冬眠から起き上がってきたかのように、肌が活力を取り戻してきたのを感じます。目元はぱっちりして、心なしかほうれい線もうっすらしたような。やはり時には肌への刺激も必要ですね。

美顔器の詳細はこちらの記事で紹介しています＞＞

プロのメイクアップアーティストに教わったひと手間も加えてみる

ファンデーションを塗ったあとには、水で濡らしたスポンジで肌に押し当てます。これはメイクアップアーティストの水野未和子さんに教わったテクニックで、厚塗りに見えず自然に仕上がり、化粧のもちも良くなるそう。

このような「しなくてもどうにかなるけれど、するとレベルが上がるひと手間」って、私は余裕があるときしかできませんでしたが、やり方自体は簡単ですし、仕上がりはもちろんいつもよりきれいになったので、「少しずつやってみるか！」と前向きな気持ちになりました。

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リップはお気に入りのエルメス

普段は塗らないマスカラも塗って、チークにハイライトやシェーディングも塗り、髪の毛も整え、私にしては本当に珍しく１時間は鏡の前にいたと思います。

仕上げはリップ。一気に顔の血色感が高まり、色によってメイク全体の印象も大きく左右するアイテムですよね。リップを丁寧に塗る工程もなんだかワクワクします。

というわけで、普段はメイクをほとんどしない私も、きちんとメイクをした顔になりましたが、やはりメイクっていいですね。自己満足かもしれませんが、心を満たしてくれる力があります。まさに心の栄養剤。

普段の顔と違うからか（笑）、子供の卒業式ではママ友たちに褒めてもらえ、さらにメイクのパワーを感じる機会となりました。

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