夏はヘアクリップでさらりとまとめ髪ができたらラクチン。でも、毛量が多いとクリップひとつで留めるだけでは髪の毛がパラパラと落ちてきてしまい、難しいですよね。そこで、ひとつ結びを少しアレンジしてできる簡単まとめ髪を紹介します。
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使うのはヘアゴム1本とヘアクリップ1つだけ。ポニーテールより快適なまとめ髪
先にヘアスタイルの完成形から。
暑い時期はポニーテールなどのひとつ結びがラクチンですが、毛先が肌に当たってチクチクと不快な思いをすることがあります。そんなときに便利なのがこちらのまとめ髪です。
まずは低い位置でひとつ結びをします。次に、毛先をクルクルとねじりながら、結んだ根元にクルクルと巻きつけていき、毛先の近くをヘアクリップで固定するだけ。
とっても簡単です!
後れ毛を残さず、ひとつ結びをベースにするのをおすすめしたい2つの理由
①顔周りのフワフワした毛は老けて見えることがあるから
まとめ髪といえば、後れ毛を残りたり、後頭部の髪の毛を引っ張り出したり、顔周りにフワッと感を出すのがおしゃれと言われることもありますが、大人世代なら、後れ毛を出さず、顔周りは潔くピシッと仕上げるのが個人的にはおすすめ。
なぜなら、後れ毛は手をかけないと老けて見える原因になってしまうから。基本的に何も手をかけないで成立する後れ毛は存在しないと思っていて、ヘアアイロンを使ってカールをつける、スタイリング剤を使ってパサパサしすぎないようにすることが必要。そこまで手をかけるのが面倒な人は、ヘアオイルをつけてタイトにひとつ結びした状態をベースにするのがおすすめです。
②毛量が多くても、ヘアゴムで結んでいることで髪の毛が落ちないから
これは髪が多い人へのおすすめ理由なのですが、ヘアクリップだけでまとめ髪を作ろうとすると、どうしてもうまくできず、落ちてきてしまいます。ヘアゴムでひとつ結びをしている状態から始めると、時間がたってもまとめ髪をキープできるからです。もしクリップで留めた髪が緩んできてしまっても、ゴムでひとつ結びをしているので、最初からやり直す必要はなく、クリップだけ止め直せばいいのもラクチン。
【簡単ヘアアレンジ】普通のひとつ結びをゴム1本でおしゃれに見せる方法
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