モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。今回は、年齢を重ねる中で彼女自身が大事にしている3つの「美」のお手入れについて伺います。

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自分を飾り過ぎず、等身大の「美」を高めたい

「大人になるにつれ、なにかを重ねる美しさより、土台となる素顔を美しくするケアが中心です」ワンピース¥28600/ジャーナル スタンダード ラックス(ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店) バングル¥55000/シンパシー オブ ソウル スタイル(フラッパーズ)

「40代を過ごす中で思うのは、やはり肌も髪も体型もすべて変化していくということです。若いときの肌はそのままでもハリがあるし、シミも気にならなかったけれど、今は手をかけることが必須になってきました。お化粧をしたり、ファッションで盛り上げることもひとつの方法ですが、そればかりに頼るよりも、今の素の状態をできるかぎり健康に保つことが大事だなと感じています。

そこで特に意識しているのが『肌』と『歯』と『髪』。この3本柱をしっかりお手入れして健康的に保てば、年齢を重ねた女性の清潔感はきっと高まるし、それこそが大人の『美』の近道だと思っています。
 

清潔感を意識すると周囲の人の印象も好転する


清潔感を意識したお手入れは自分自身が心地よくなるだけでなく、人に与える印象もよくなると思うんです。とはいえ、私自身はズボラな性格(笑)。今の自分が持っている以上を目指すのではなくて、あくまでも健康的に保つことが目標。普段はノーメイクで髪もひっつめれば完成! って感じですが、素の部分はきちんと健康的でありたいからUVケアは徹底しています。

私はすぐに日焼けをしてしまう肌質なので、朝起きたら洗顔と保湿をしてすぐに日焼け止めを塗ります。自転車に乗るときはUVサンバイザーと帽子は欠かせませんし、日傘も必ず持ち歩きます。あと、遮光カーテンで寝室のUVをカットしたり、お粉やCCクリームを使う日はノンケミカルでミネラル配合のUV効果に優れたものを使っています。結構、気を配っているでしょう(笑)? 

 
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