「温かい=冷たくない」と覚えておけば、もう間違わない!

「暖かい」と「温かい」の使い分けは?2度と間違わなくなる覚え方【間違って使われやすい日本語】_img2
 

冷たくない。愛情や思いやりが感じられる。
(広辞苑 第七版 付録/岩波書店 より引用)

 

「温かい」の使い方を例文で紹介


・温かい料理。
・スープを温める。
・温かな家庭。
・心温まる話。
・温かい心。
・温かい人柄。
・温かいもてなし。

(広辞苑 第七版 付録/岩波書店 より引用)

人の心や対応に対して「あたたかい」と言いたいときは、「暖かい」を使うことは一切なく、必ず「温かい」を使用します。また「温かい」は「冷たい」の反対語として覚えておくと間違いがなくなりますね。
 

構成・文/高橋香奈子

 

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