3.おしゃれなカフェも点在
エスカーを上まで登ったところにあるサムエル・コッキング苑周辺には、おしゃれで新しめのカフェがいくつかありました。奥津宮や龍宮へ行く途中にも、古民家を改装した雰囲気の良いカフェを発見。片瀬江ノ島駅の近くに行けば、いい感じのレストランがあります。江の島といえばしらすですが、しらす以外にも探せばいろいろ充実しています。「Airbnb」のホストにおすすめを聞くのも良さそうです。
4.島内の「Airbnb」でパワースポットのエネルギーを吸収
スーパーホストの宿「Private villa on Enoshima island / 江の島の島内にある貸切の一軒家」は、弁財天仲見世通りからちょっと入った、細い階段の道に面していました。江の島の中にはそもそも泊まれるところが少ないと聞くので、島内の素敵な一軒家に泊まれるのは貴重です。神社への近道に面していて、たまに人が通るので、大きな窓のブラインドを降ろすように薦められましたが、素敵な空間に泊まっていることをあえて見せつけたい気分でそのままにしていました。
5.民泊ならではの謎解きゲーム感
鍵の開け方などはメールに記載。「Airbnb」素人なもので、さっそく着いた瞬間に鍵の場所を探したり開けたりするのに手間取ってしまいましたが、謎解きゲームのような楽しさが。チェックインしたことを連絡すると、湘南っぽいイケメンの家主がわざわざ来て、説明してくださいました。コーヒーマシーンやポップコーンマシーン、ゲーム機、プロジェクターなどの操作法や、外階段で2階に行って部屋の鍵を開ける方法、露天風呂の使い方など。建築関係の仕事をされているのか、内装もおしゃれで、細かいところに工夫がされていました。長椅子の一部が背もたれになったり、普通のお風呂でも空が見える場所に設置することでリゾート感が出たり……。ホストのこだわりや、使い方の説明など、情報量が多くて脳の刺激になりました。
6.階段やハシゴなど、体を鍛えるアクティビティ感
2階へは外階段を使うという、土地の特徴を生かした個性的な家の作りにわくわくしました。2階の部屋に入るとキャビンのように並んでいる2段のドミトリーベッドは、天然木でできていて、見た目にも落ち着くデザイン。内部には電源や照明もついていて便利です。はしごもデザインがスッキリしていて素敵なのですが、ワイルドな作りで、手の力が足りず、上部のベッドに登るのは断念しました。アウトドア派でクライミングの素養がある人ならスムーズに登れることでしょう。今回達成できなかったことを、また次回泊まってできるようになりたい、とリピーター化しそうです。
7.記憶力が鍛えられる
チェックインの時、家のあらゆる設備の使い方を教えていただいたのですが、記憶力の衰えにより、あとで細かい部分が思い出せないという状況に。ドアを解錠する番号も忘れがちでエラーが出てしまいます。1階のリビングでNetflixを見ようと思ったのですが、プロジェクター用のリモコンを見つけるのに数十分かかり、プロジェクターのスクリーンを下げるのにもしばらく格闘。やっとNetflixをキャストできたと思ったら今度は音が出なかったり……。これもまた、次は何とか成功させたい、というリベンジのモチベーションが生まれます。最初の説明をしっかり記憶することが大切です。
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