ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、キャリアコンサルタントの資格をもつ「mi-mollet(ミモレ)」編集長・川良咲子が、「職業キャリア」だけじゃない「ライフキャリア」について、誰にでもわかりやすくのんびりお伝えしていく番組です。
第23回のテーマは「実は幸せな定年後の話」です。前回に続き、10万部のベストセラー『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』(講談社現代新書)の著者、坂本貴志さんをゲストに迎えてお届けします。
前回記事
知らなかった!定年後の仕事の現実〜坂本貴志さん【キャリコン編集長通信ポッドキャスト】>>
キャリコン編集長通信は、下記のリスニングサービスよりお聴きいただけます。番組をフォローして聴いていただけると嬉しいです。
Spotify
Apple Podcasts
Amazon Music
今回は書籍の副題にもなっている「小さな仕事」についてお話を伺いました。坂本さんによると、「小さな仕事」とは
・労働時間が長くない
・仕事の量が少ない
・仕事上の責任が少ない
・収入も少ない
仕事を指します。
本のなかで紹介されている事例は、包丁研ぎ職人、近所の学校の補助教員、寮の管理人などいろいろですが、多くの人が非常に満足度が高く働いていて、「仕事をしながら体が動かせる」「人に感謝され、社会との関わりを持てるのが嬉しい」と語っているのが印象的でした。
定年後の仕事は、必ずしも現役世代の延長線上で考えなくていい、という坂本さんは言います。「定年後の仕事も、現役時代の経験とスキルの積み重ねの先にある」という考えもありますが、それにとらわれすぎなくても良いと思うと、気が楽になりますし、何だかワクワクしてきませんか。
詳しくは、ぜひポッドキャストでお聴きください。
ポッドキャスト『キャリコン編集長通信 – 仕事と人生の話をゆるゆると - powered by mi-mollet』は、毎週金曜日AM5:00に配信します。上記リスニングサービスで、番組をフォローしてお聴きいただけたら嬉しいです。メッセージやご質問、ご要望もお待ちしております。
Comment