命の危険を感じる暑さが続いていますが、皆さんご無事でしょうか。
先日、7月22日(土)に「mi-mollet ミドルエイジ女性白書」発表会が行われました。ご来場いただいた読者の皆さま、ありがとうございました。
久しぶりに読者の皆さんにお会いできるので、前日からソワソワし、ちょっとお酒を控えめにして早めにベッドに入ったりして。それで寝る前に、想像したんです。明日はどんな1日になるかなって。
そうしたらまず浮かんできたのは、この光景でした。
私がミモレ編集部にきたのは今から8年近く前で、当時は大草さん、大森さん、鈴木亜矢子さんとバタちゃんと私くらいだったのですが、ここ数年で契約する編集スタッフが増えました。今は本当にたくさんの仲間に支えられてミモレが成り立っているんです。
壇上に立っている方だけでなく、ミモレの各事業を支える派遣スタッフの皆さん、営業や販売部、宣伝部の皆さんなど本当にたくさんの方がミモレに携わっています。それぞれにミモレの解釈やミモレへの思いは違うかもしれませんが、ミモレを好きで、読者を分かりたい、皆さんから良い反響が得られる記事や企画、商品やイベントを作りたいという思いは変わらないかなと思います。
皆さんにご協力いただいた「ミドルエイジ女性白書」は、3本の柱で構成されています。それらを貫く結論があるとするならば、
ミドルエイジの女性たちは、心身の大きな変化や、家族など自分の努力だけでは解決できない課題、老後やキャリアなど未来への不安に直面しつつも、
「自分らしい成熟」へ向かっている
ということです。ファッションだけでなく、努力だけで抗えないさまざまな課題に「ガチ対面」しつつも、なんとか「自分らしい成熟と幸せ」に向かおうとしていう皆さんの姿が、白書を通じてあらためて浮き彫りになりました。
皆さんの悩みや課題に光を当てようとするほど、コンテンツの幅が増え、優秀な編集スタッフが増えていったのがこの4年間だったんですよね。編集スタッフもコロナで会えなかったので、一堂に介したのは実は初めて。開始前、裏は結構な賑わいでした(笑)。それはとても幸せな光景でした。
さて次回は、発表会の中身についてもう少し紹介しますね。
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